28年5月18日(水) 古橋 力
コメントを書いていただき、ありがとうございます。
ブログ5日目、よろしくお願いします。
私の母は、2年前に脳出血を発症して救急車で運ばれました。
近所のコンビニ店の駐車場でした。店員さんが早く気付いて
くれましたので、重症にはなりませんでしたが、半年間は、
ほぼ寝たきり状態でしたので、その時は歩ける様になるとは、
想像が出来ませんでした。リハビリを続けていき、今では、
ゆっくりですが1人で歩けるまでになりました。母なりに、
よく頑張ったと思います。
まだ、左半身に麻痺が残っていますので、何をするにも、と
てもゆっくりです。
とても活動的な母でしたから本人が1番、歯がゆいと感じて
いると思います。声は、しゃがれ声になってしまい今でも
直っていません。
私が出勤する時に、「今日もたくさんのお客さんを乗せられ
ることを、祈っているからね」と、しゃがれ声で気遣ってく
れます。
・・・・「ありがとね、おっかさん、ガンバッテくるでね」
父は、現役の時にはよく動く(働く)ひとでした。今は、
サンデイ毎日!です(古い表現ですね)。何かもの足りない
のでしょう、いろんな依頼があると、熱心に応えようとして、
そんな時は、イキイキとしていますね。
私の昼ごはん用に、コロッケなどの惣菜を買ってきてくれ
ます。しかも、キャベツを切ってくれて、皿に盛りつけて
くれます。私は、「そこまでしなくてもいいよ」と言ってい
ますが、週に何回もしてくれています。父親に、こんな事を
してもらいたくはないと、初めの頃は思っていました。
本当は、照れくさいのでした。
今では、・・・・「オヤジ、ありがとね、いただきます」
父、母にしていただいている事は、たくさんあります。
あらためて認めたいと思います。
していただいた時には、「ありがとう」を言いたいです。