2016.3.21(月) うみの塗装 希代和也
今年一般の住宅のお客様との毎日の業務の連絡用にと作業日誌というものを
各現場に入るときに作成し、その現場の担当の人が管理することになりました。
作業日誌といっても内容が専門的なものではなく、その日に行った作業
明日の予定などを報告する為のお客様にもわかりすい日誌です。
今年からこの作業日誌の使用が始まったので僕自身まだ一度しか作業日誌
を使用させていただいたことはありませんが、作業日誌があるのとないのとでは
お客様との意思疎通の仕方が変わってくると思いました。
例えばお客様が一日外出をしてお家にいない場合でも作業日誌があると
その日どんな作業をしたのかということがお客様にはわかるので安心だと思いました。
僕たちはまだ若いのでお客様からするともしかしたら、こんな若い人達で大丈夫だろうかという不安な心理が働くかもしれません。
なので作業日誌で少しでも今日どんなことをしたかということがわかるということは
良いことだと思いました。
作業日誌もそうですが、実際にお客様とのコミュニケーションの機会は朝の挨拶と帰りの挨拶の時です。
特に帰りの挨拶の時にはその日の作業と明日の予定を伝えることがあります。
その時の伝え方がとても重要だと思いました。
お客様にとって作業日誌で今日の作業がわかっても、実際に挨拶の時にその作業をした人の口からどのように伝えられるかで安心感が変わってくると思います。
コミュニケーションは態度・姿勢が55%を占めるといわれているので
例えば自信なさげに相手が話したらお客様からすると本当に大丈夫だろうかという印象を持ってしまうかもしれません。
ですので実際にどんな作業をしたかということも大事ですが、声のトーンや
表情、伝え方など、どのように伝えるかはもっと大事なことだと思いました。
僕は自信なさげになったり具体的に要点を明確に伝えるということが苦手です。
これから先お客様とお話しする機会が増えてくると思うので、
そのような機会の時には話す内容を一度書き出して整理したりして
相手の方が安心してわかりやすい内容であることを意識していきたいです。