沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

【HETA-UMA】

おはようございます。
小野@馬耳です。

「GIVEリスト・TAKEリスト」分かりにくかったですね。
例えば「GIVEリスト」で“発明で特許を取りたい”とした場合、
「TAKEリスト」で、“母親に楽をさせてあげる”とし、行動したら、
「洗濯機」が生まれた。みたいな感じのようです。???
すみません。実際、本をお読みください。(汗)
それでは最終日、宜しくお願い致します。

【HETA-UMA】 
相田みつをさんの“書”って、決して上手くない文字(汗)ですが、
逆にあの文字だから、スッと心に入ってくる感じがあります。
むしろ、書道のお手本のような字で書かれていたら、
サラッと読んで終わってしまうかもしれません。
簡単で真似できそうだけど、なかなか難しい、
不思議な存在感を持った“書”ですよね。
日本には、「小奇麗で整ったものを尊ぶ美学」もありますが、
その逆に「未完成を良しとする美学」もどうやら存在するようです。

サブカルチャー界から見る芸術の世界には、「上手い(ウマウマ)」と
「下手(ヘタヘタ)」、そしてその間に“ウマヘタ”と“ヘタウマ”
があるんだそうです。
定義を簡単に説明します。
① ウマウマ
技術的に優れていて(ウマ)、見る人に何かが伝わる(ウマ)
② ウマヘタ
技術的には優れているのに(ウマ)、まったく相手に伝わらない(ヘタ)
③ ヘタウマ
技術的にはイマイチだけど(ヘタ)、何か見る人を惹きつける(ウマ)
④ ヘタヘタ
技術的に劣っていて(ヘタ)、相手に伝わりにくい(ヘタ)

②の“ウマヘタ”は技術的にはうまいけど、
心がこもっていないうえにオリジナリティもないので、
見る人に感動を与えません。
相田みつをさんの“書”にような、③の“ヘタウマ”は
技術的には下手だけど、その人なりのオリジナリティや味があり、
見る人の心をぐっとつかむようなのです。
オリジナリティを尊重するサブカル的視点から順番を付けると、
③ヘタウマ → ④ヘタヘタ → ①ウマウマ → ②ウマヘタ
になるそうで、そうなると、なぜ相田みつをさんの書が、
多くの人に受け入れられているのかも分かりますよね。

“ヘタウマ”って、きっと、普通の書道の先生が見たら、
「なんだこりゃ?」って思って、朱筆を入れられるんでしょうけど、
その「なんだこりゃ?」にパワーが秘められているんです。
非対称、未完成、ヘタを面白がったり、ポンコツを応援する、
日本にはそういう精神文化があるようですよ。

皆さん、ご存知ないかもしれませんが、実は「馬の耳のお言葉」
も“ヘタウマ”なんですよ、ある意味、芸術作品なんです(笑)

また、そんな見方をすると、おのちゃんマンの手品も
「馬の耳」の内容も、もしかしたら、そんな文化に
支えられているのかな?って思うところもあるんです。

「馬の耳」では私の失敗例や、恥ずかしい部分を書いた時は
応援のハガキや電話が多くあり、お言葉の文字だって、
上手ではないのに張り出して下さっているお客様がいたり、
手品も他の人の手品に比べたら、お粗末極まりない
手品な訳でして…(汗)
ただ、すべてが、「私らしさ」にあふれているという点では
自信を持っています。
だからこそ、多くの方に応援していただいているのだと思います。
あっ、もしかしたら、営業なども、そういうところが
あるかもしれませんね。ただスラスラとよどみなく商品説明をするだけなら、
録音したテープを流すだけでもいいわけですし…。

プロとしては、本当はどれも“ウマウマ”を目指したいきたいところですが
まずは、“ヘタウマ”を極めていきたいと思います。

一週間、ありがとうござました。
スポンサーサイト

コメント

小野さん、一週間、ありがとうございました。
私は、相田さんのような字が書けません。
ピカソの絵も、下には写実的なデッサンが書かれているようです。
ヘタウマは、高等な技術だと思います。

  • 2015/11/13(金) 02:50:17 |
  • URL |
  • 杉井 #-
  • [ 編集]

おはようございます。
小野さん7日目ありがとうございます。
相田みつをさんの詩、私大好きです!美術館も行きました!
東京有楽町駅からスグの国際フォーラム内にあるのでオススメです!
相田さんはメジャーな書道展に連続何年も入賞する書道家でしたが、
小野さんと同じように、(専門家に評価れるより、一般の人の心にどう
響くか!)を課題に、字も詩も独特の型を創りあげました。(wiki参照)
長年不遇の時代が続きましたが、晩年花開き、今なお人気ですね。
テーマ「いかに伝えるか」は、相田みつをさんも小野さんも共通です。
小野さんの芸も、相田さんと同じ本当にある種の芸術だと私は思い
ますので、この相田路線で進んで、是非花を咲かせちゃいましょう!
以前、小野さんには伝えましたが、
「時代が、やっと、小野さんに追いついてきました!」
1週間ありがとうございました。

  • 2015/11/13(金) 04:36:22 |
  • URL |
  • 輿水誠司 #-
  • [ 編集]

小野さん、ブログありがとうございます。
馬の耳の言葉も、大マジックショーも小野さんらしさにあふれていますね。
私も自分らしさを出していきたいと思います。

  • 2015/11/13(金) 06:36:13 |
  • URL |
  • 海野貴 #-
  • [ 編集]

小野さんブログありがとうございます。
かっこつけることで(ウマ)、自分らしさ(ヘタ)を消しているのかもしれないと
思いました。
ヘタなのに、ウマを目指していることに気が付きました。
自分らしさで勝負していきたいと思います。

  • 2015/11/13(金) 07:40:57 |
  • URL |
  • 辻敏充 #-
  • [ 編集]

おはようございます。細谷です。
小野さんブログありがとうございます。

ヘタウマいいですね。息子の絵もそんな感じです。誰かに教わったわけではなく、創造力と感性でできるものは魅力がありますね。小さくまとまらず、大きく下手でも魅力あるものを作っていけたらと思いました。

  • 2015/11/13(金) 08:18:54 |
  • URL |
  • STK細谷 #-
  • [ 編集]

小野さん、ブログありがとうございます。

私は、ヘタウマが好きだと思います。
作品の味や深みがわかるように、自分の体験を色々としていきたいと思いました。
一週間ありがとうございました。

  • 2015/11/13(金) 13:04:28 |
  • URL |
  • 古橋幹大 #-
  • [ 編集]

小野さん。

とても考えさせられるブログを、
どうもありがとうございます。

そこに、その人らしさが溢れていること
は、とても大切ですね。

少し似ているなと思った考え方は、
杉井さんが よくおっしゃる所の、
その人が得意なことをやるのではなく、
苦手なことに挑戦している その中に
その人の魅力がある、というのです。
でも、おのちゃんマンの手品は、得意分野だ
と思うし・・・。

小野さん。
ブログ、一週間、どうもありがとうございました。

  • 2015/11/13(金) 13:40:25 |
  • URL |
  • 鳥居 #-
  • [ 編集]

ブログありがとうございます。
芸術の話ではありませんが、きっと僕は何かと
ヘタヘタだと思います。
技術を上げていくのはもちろんですが、ヘタウマのように
技術や才能で劣っていても、人から応援されるような取り組み方を
していきたいです。
ちなみに相田みつをさんの「受け身」という詩が
好きです。

  • 2015/11/13(金) 22:49:50 |
  • URL |
  • 希代和也 #-
  • [ 編集]

小野さん、ブログをありがとうございます。
考えてみまると、ウマウマが1番良いと思いますが、
人から支持されるのはヘタウマなのかなと思いました。
狙ってできるものでもないと思いますので、1番難しい
のかもしれません。
「必笑喜顔」、めくらせて頂いてます。字体、とっても
良いと思います、笑いもあって、ヘタウマ(すみません)
の極みだと思います。

  • 2015/11/14(土) 05:12:41 |
  • URL |
  • 古橋力 #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://numazukeieijuku.blog22.fc2.com/tb.php/3874-c6bffcea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad