沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

Good Luck!

「Good Luck.」

 おはようございます。鳥居です。
天気の良い休日なのに、お読みくださり、どうもありがとうございます。
 三日目、よろしくお願いします。

 先日、タクシーで走行中に、突然、無線が入り、
“ご指名の仕事が入ってます。 次、お願いします。”
(何? いったい誰から?)と思って、ナビ画面に送信された
配車メッセージを読むと、それは、Iさんからのご指名でした。 そして、これは、私が運転手になってから頂いた、初めての「ご指名仕事」でした。

 Iさんは、ご高配の女性の方で、毎日のようにFタクシーをご利用くださっていた、Fタクシーのお得意さまです。

 私が運転手になりたてで、不安ばかりだった頃、たまたま、Iさんをお乗せした時、Iさんは、ご家族のお話をして、私の緊張をほぐして下さり、降車される時には、
「それじゃ、がんばってね!」
Iさんのその一言で、どれほど私が勇気づけられたか分かりません。

 ここ最近、Iさんが私の車に乗車されることが無かったのですが、三ヶ月ほど前に、Iさんの仕事が当たり、ご自宅へお迎えに行くと、Iさんは、杖をついて出て来られ、玄関からタクシーまで歩くのがやっと、という状態でした。
 乗車されたIさんは、「この間、転んじゃって、骨折しちゃったのよ。それで、お店もずっと閉めてるの。 最近、やっと、家から出られるようになったのよ。」とおっしゃいました。
「閉めている店の郵便受けにたまっている物を取りに行きたいので、お店まで行ってちょうだい。」
 それで、私は、タクシーを走らせて、街なかのシャッターを降ろしているIさんのお店に到着しました。
 Iさんは、郵便受けを確認してから、杖をつきながら、お店の向かいの魚屋で買い物をして、次に、隣のお惣菜屋さんで、お弁当を二つ買って、また、タクシーに乗りました。
 「それじゃ、また、うちまで行ってちょうだい。」
「はい。」と返事をして、私は、Iさんをご自宅まで送り届けました。
 降車する時、Iさんは、とてもお気遣い下さいました。

 それから、暫く日数が経ってしまいましたが、私は、Iさんへハガキを書き、お気遣い頂いたことのお礼と「~早く元気になって、また、笑顔のIさんにお会いできるのを楽しみにしています。」という内容で投函しました。

 ところで、私が、Fタクシーに入社したての頃、先輩の運転手がいろいろと教えてくれました。
 その中で、「ご指名仕事」というのがあって、一聴、聴こえは良いけれど、実際は、お客さんに“アッシー”として使われるだけだから、ご指名仕事は、お断りしたほうが良いよ。
と、教えて下さいました。

 先輩から、そうは言われていたものの、実際に指名されると、やはり、嬉しいもので、
(自分は、このIさんから頂いた仕事で、最善を尽くしてやろう!)と決めました。

 Iさんをお迎えに行くと、まだ、足元のおぼつかない足取りで、杖をつきながら出ていらっしゃいました。
「この間は、おハガキ頂き、本当に嬉しかったわ。・・・今日は、〇〇歯医者まで頼むわね。」
Iさんから、こう言って頂き、私も、とても嬉しかったです。

~歯医者での診察が済むと、次は、また、お店へ行かれました。
 タクシーから降りたIさんは、今にも転びそうなので、私は、母が自宅で、大腿骨骨折した時のことを思い出し、Iさんの手を取って、魚屋の入り口まで案内しました。
 Iさんは、その後、隣の和菓子屋へ行って、どら焼きの買い物をされました。
 そして、ご自分のお店の郵便受けを確認され、ご自宅までもどられました。
Iさん「明日は、午前中に美容院へ行くのよ。鳥居さん、お願いできるかしら。」
  私「せっかくのお話なのに、すみません。明日は、私、午後2時からの勤務なので。
ほかの運転手が伺うと思います・・・。」

 勤務のシフトの関係で、私が休みの日には、Iさんをお乗せすることは、できません。
でも、出勤日に、もし、Iさんのお仕事に当たったら、私は、最善を尽くします。
 何と言っても、新米運転手だったころ、Iさんは、私をとても勇気づけて下さったお客さんなのですから。

 そして、私は、沼津経営塾の皆さんにも、お礼を言わなければなりません。

 沼津経営塾のみんなで、“ハガキを書こう”と、声をかけ合うことがなければ、私は、Iさんにお礼状を出していなかったでしょう。
 Iさんから、ご指名頂けたのも、沼津のメンバーの皆さんが、ブログを通じて、声をかけ合ってくれたからです。
 沼津経営塾のみなさん。
どうもありがとうございました。

Good luck!

 また、Iさんにハガキを書きます。
Iさんが降車される時にお気遣い下さったことのお礼を書こうか、と思っています。
ここで、皆さんにアドバイス頂きたいのですが。

 ハガキの冒頭に、毎回「先日は、お気遣い下さいまして、ありがとうございました。」と書くと、何か物乞いをしているようなイヤらしいコミュニケーションになってしまわないか?と、多少、気が引けます。
 ハガキに書く言葉として、何かもっと良い表現などありましたら、お教えください。
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コメント

おはようございます。
鳥居さん4日目ありがとうございます。
とても素敵なお話です!
Iさん、嬉しかったと思います
鳥居さんの、こうした丁寧で誠実な行動が、
一つ一つ、花開いていってますね。
本当に素晴らしい応対だと思いました。
葉書の冒頭、特に問題ないと思います。
より具体的に、先日は何日だったのか、
どんなお気遣いが嬉しかったのか、書くことが、
冒頭では書ききれないかもしれませんが、
伝わりやすいのかなと思いました。
昨日課題5:00社 外掃除40分中掃除10分ワイン×葉書×A×

  • 2013/07/08(月) 05:00:56 |
  • URL |
  • 輿水誠司 #-
  • [ 編集]

鳥居さん、ブログありがとうございます。
葉書をもらうだけでも嬉しいと思います。
形にこだわらず、相手の喜ぶことを考えながら書けば良いと思います。

  • 2013/07/08(月) 06:04:27 |
  • URL |
  • 海野貴 #-
  • [ 編集]

おはようございます。細谷です。
鳥居さんブログありがとうございます。

はがきを書くことで自然に内観しています。今まではありがとうブログで相手にはあまり感謝の気持ちなどは伝わらなかったと思いますが、今、1か月ほど前からはがきを毎日書くようになり、一人ひとりの顔が浮かびます。

限られたスペースの中で、文章をまとめて相手に伝わるようにするには、意外と大変ですが、文章を書く練習にもなりますね。

鳥居さんの絵の入ったはがきはとても印象的でとてもいいと思いました。

  • 2013/07/08(月) 09:09:07 |
  • URL |
  • STK細谷 #-
  • [ 編集]

私も輿水さん同様、問題ないと思います。
また、それ以外のアドバイスも輿水さんの書かれている通りだと思いますよ!

  • 2013/07/08(月) 21:52:14 |
  • URL |
  • 杉井 #-
  • [ 編集]

こんばんは!
小野@馬耳です。

鳥居さん!
「Good Luck」ありがとうございます。
すみません。
昨日はPCの前でそのまま眠ってしまいました。(汗)
タクシーの運転手さんで、ハガキをお客様に書く方が
いらっしゃるでしょうか?
それだけで鳥居さんは、ひとつ頭抜けていると
思いますよ!
内容は勿論ですが、まずハガキを書く事が凄いことだと
思います。

  • 2013/07/09(火) 23:31:53 |
  • URL |
  • 小野@馬耳 #-
  • [ 編集]

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