沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

高くても選ばれる

8月10日  うみの塗装   海野貴

先日研修で東京に行った時、コンビニでお昼ご飯を買いました。
研修場所の近くに「ナチュラルローソン」と「ファミリーマート」が隣り合わせであり、私はナチュラルローソンというのがあることを始めて知りましたので試しに行ってみることにしました。
ナチュラルローソンは普通のローソンとは看板の色なども違い、少し高級感があるイメージでした。
ナチュラルというぐらいですから、自然のものを使ったものが多く品揃えされており、お弁当なども少し割高でした。
普段コンビニでお弁当などを買う時に、私はとにかく安いものを選びたくなり、おにぎりも食べたいもので選ぶのではなく、できるだけ安いものを選んでいます。
最近おにぎりが値上がりしてきて、140円から150円台が一般的になっていますが、私的にはその金額だとちょっと手が出しづらいです。 
しかし今回のナチュラルローソンでは「○○産の米を使用」などと書いてあるものが多く、金額が高くても「まぁそのくらいはするだろう」と納得している自分がいました。
普段なら「高いな~」と思うところですが、今回はそのように思わなかったのは、初めから高級志向のお店だとわかっていて入ったからだと思いました。
安さを求めるなら隣のファミリーマートに行けばいいのですが、今回は高級志向の店にあえて行っている訳ですから、「高くて当然」という意識が初めからあったのだと思いました。
ラーメンでも同じですが、近所のおじさんとおばさんがやっているラーメン屋さんで頼むラーメンと、高級中華料理店で頼むラーメンとでは、値段が倍であっても「やっぱりこの値段はするよな」と納得してしまいますね。
いくら近所のラーメンのほうが美味しかったとしても、高級中華料理店の値段で出したら「高い」と思われてしまうと思います。
これは私たちの仕事でも同じことが言えると思いました。
大手ハウスメーカーなどは、消費者も初めから「値段は高い」という認識はあると思いますが、「大手だから値段が高くても当たり前」と納得すると思います。
塗装に関して言えば、私たちも大手の下請けをやっているので断言できますが、大手の仕事より私たちの仕事のほうが、断然良い塗料も使っていますし、いい施工もしています。
しかし、私たちが大手と同じ値段で出したら、きっと「高い」と言われてしまうと思います。
これはコンビニやラーメン屋と同じで、お客様の意識が最初から違うのだと思います。
私たちのような小さなところは、物件数を増やすのは限度がありますから、一件当たりの単価を上げていかなくてはなりません。
大手のようにお金を掛けてブランドイメージを作ることは難しいですが、大手よりも良いものを提供しているのですから、大手の値段とまではいかなくても、「高くても選んでもらえる」というようにしていくことが必要だと思いました。
高くても選ばれるにはそれなりの理由があると思いますので、そのあたりをしっかり考えてブランドイメージを作っていきたいと思います。
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