沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

多能工育成塾

8月9日  うみの塗装   海野貴

今私は、多能工育成塾という研修に参加しています。
1日6時間で6日間の講習を受けます。
講習内容は、屋根・外壁・雨漏りなどの外部工事、水廻りに関する工事、耐震、断熱、マンションリフォーム、電気工事などです。
これらの知識を得て、トイレなどの改修工事を一人で施工できるようになるのを目指しています。
トイレの改修工事は、畳一畳分のスペースしかなく、一人しか作業ができないわりに、解体、木工事、給排水、設備工事、塗装工事、内装工事、電気工事と、ごく小規模ながら多くの業種の施工が必要になります。
それぞれの作業を各業者に依頼したら段取りも悪く、工期も長引いてしまうので、これらの工事を一人で出来ればかなり効率も良くなります。
作業自体は、知識さえあればそれほど難しいものではないので、いろいろな作業をこなせる多能工がいれば効率良く仕事ができます。
この頃は、お客様から塗装以外のことを頼まれることが多くなり、お客様と会話をするにもそれらの仕事の知識がないと困ってしまうので、知識を増やしたいと思っていました。
実際に研修に参加してみると、今まで知らなかった知識を多く得ることができました。
普段の仕事では、今は住宅の塗替え工事がメインなので、他の業種の工事を見る機会も無いですし、以前新築を多くやっていた頃も、塗装の仕事は「仕上げ」の作業に分類され、私たちが現場に入る時には、すでにいろいろなものが出来上がってから行くので、出来上がったものが、どのようにして出来ているのかを見ることが少なく、それらの知識は乏しかったので、改めて基本的な知識を学ぶことができて良かったです。

また、このようにいろいろな知識を得ることで、ちょっとした困りごとに対応できるようになると思いました。
例えば、「トイレの水が流れっ放しで止まらない」「雨樋が詰まって水が溢れている」「網戸が破れている」などの仕事は知識があれば誰でもできますし、予算的にも少額な仕事であれば、比較的に受注がしやすいと思います。
また、近頃はHPや広告などから新規の塗装の依頼がありますが、塗装の場合は金額が大きく、お客様もいろいろなところで相見積もりを取っているケースが多く、他社との競合になることが増えています。
しかし、このような少額で簡単に済む仕事でしたら、わざわざ相見積もりを取ることも少ないですから、その工事を通してお客様との関係を作ることができれば、そこから塗装の仕事にもつなげることもしやすいですし、他社との競合になることも少なくなると思いました。
また、私たちの近隣には団地が多くありますが、若い世代が他で住居を構えることが多く、高齢者の割合が増えています。
高齢者の方々は、身体を動かすにも大変なこともありますし、高い所へ登るのも危険ですから、ちょっとしたことをサッとやってあげることができたら喜ばれるのではないかと思います。
社員さんたちがそのような力をつけたら、皆の仕事の幅も広がると思います。
地元地域での困りごとを解決できるように、多能工としての知識やスキルをつけていきたいと思います。
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