沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

50kmウォーキング2

8月8日  うみの塗装   海野貴

土曜日に50kmウォーキングに参加してきました。
今回は準備期間が少なく、予想通り肉体的にも辛いウォーキングになりました。
山中湖を4週するコースで、1週目は一番不安だった岩本君も調子が良く、ドンドン先に進んでいってしまうほど余裕がありましたが、私は3週目に入ったところで早々に足の裏のマメが潰れ、足をつくのも痛くて厳しい状況になりました。
しかし、私はこのような状況は何度も経験しているので、足のつき方や歩き方を工夫すればそのうち痛みも耐えられるようになるだろうと思いましたし、どんな状況になろうとも50kmくらいは気合いで何とでもなるという思いがありました。
結局、足裏の痛みは最後まで消えませんでしたが、痛みがありながらも通常のペースで歩けるようになりました。
今までの経験上、30kmを過ぎるとガクッと身体が動かなくなることがあると予想していましたが、今回は35km地点で皆と長めの休憩を取ったあとに、皆身体が動かなくなりました。
こうなってからが本当の勝負になります。
私の中では途中リタイアということはないのでいいのですが、今回は社員全員で完歩するのが目標でしたので他のメンバーのことが心配になりました。
若い希代君は日頃トレーニングもしていたので肉体的には大丈夫だと思いましたが、他のメンバーはかなりキツそうで、なかなかペースも上がらず、3週が終わった地点では、もう限界に近づいている様子でした。
往復のコースなら一度出てしまえば帰ってこなければなりませんからまだいいですが、今回は周回コースなので、3週が終わり、そこからまたもう1周歩き出すのは精神的にはキツいと思います。
その地点で時間的にもあまり余裕がなかったので、とにかく4週目をスタートしましたが、スタート早々、2人のメンバーはペースが上がらず、あきらめムードが漂っていました。
身体がキツくても、気持ちが折れなければイケるものですが、気持ちが折れてしまうとペースも上がらなくなりますし、進まない分、余計に苦しくもなってしまいますから、何とか頑張ってもらいたいと思い、いろいろな言葉を掛けましたが、あまり変化は見られませんでした。
その時、自分の力の無さを感じました。
そもそも50kmを歩くというのは大変に決まっているので、自ら好んでやっている訳ではないですから「完歩すれば良いことある」というものが本人の中に無ければ、止めたくなるのは当然なことだと思います。
そのようなことをメンバーに持たせてあげていませんでしたし、私が声をかけても気持ちが上がらないというのは、私の働き掛けや、普段からの関係作りがしっかりできていなかったのだと思いました。
私はどうすることもできずにいましたが、もうこれ以上遅れると時間内の完歩が難しくなるという地点で、まだ可能性が残っているメンバーを先に行かせて、時間内完歩を目指してもらいました。
その後は、近くで寄り添い、一歩一歩、足を進めるのを見守ることしかできませんでした。
足の限界はとうに過ぎていたと思いますが、その足で必死に歩く姿を見て、本当に立派だと思いました。
そして制限時間は過ぎてしまいましたが何とか全員が完歩することができました。
後日社員さんから葉書をもらい「最後まで一緒に歩いてもらってありがとうございました」という言葉を読んで目頭が熱くなりました。
普段からもっと相手に寄り添い、関係を作り、相手に希望を持たせられるようにならないと申し訳ないと思いました。
これからは心を入れ替えて、頑張っている社員さんのためにも、いいコミュニケーションを身に付ける努力をしていかなくてはいけないと思いました。
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