沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

役割!

平成29年7月14日(金)三島市輿水酒店輿水誠司

 以前経営塾で行いました人狼ゲーム、今はネットでもでき、分析や考察も進み、ゲームの本質的な意味が初めてわかってきました。
杉井さんは「MGを行うとことで、普段隠れているその人のクセが見える。」といいます。
同じ事が人狼ゲームにも云えて、思い返すと私達それぞれのクセが確かに出ていました。
ゲームのルールをおさらいしますと、市民チームと人狼チームに分かれます。
誰が人狼で誰が市民か明かされず、お互い探り合います。
昼のターンの話し合いで全員の多数決により人狼と疑われた容疑者1名が排除されます。
夜のターンで市民1名の排除を人狼は無条件でできます。
昼、夜ターンを繰り返し、どちらが生き残るか、というゲームです。
経営塾のメンバーで何回かやりましたが、ほとんどが人狼の勝利というイメージがあり、人狼有利のゲームと思っていましたが、市民勝利パターンも多数あるそうです。
このゲームのポイントは、人狼チーム(2人のみ)は誰が人狼で誰が市民か知らされますが、市民チーム側(約5~8人前後)には知らされません。
少数ですが情報を握っている側と、多人数ですが情報の少ない側、の戦いの構図です。
夜のターンでは必ず市民が一人減りますので、昼のターンの「話し合い」がこのゲームの重要な一つの鍵になってきます。
話し合いで人狼らしき人を見つけて追放したいのですが、情報弱者の市民は、間違って仲間の市民を追放してしまうことが往々にしてあります。
私達の現実の世界でも、情報優位の側が、情報弱者に勝つ可能性の上で有利です。
ここで、またポイントになるのは、市民側はお互いの話し合いで意見交換し、正しい情報を共有しあえば、人数で勝る訳ですから、必ずしも不利と限らないということです。
そこで我々のゲームの時を思い出して欲しいのですが、市民側は積極的に情報発信していたでしょうか?
市民側には特別な役職もありました。
預言者 1日に1名だけ、他人を人狼か市民か占うことが出来る人
霊媒師 昼間に追放した人が人狼か市民か、翌日知る能力がある人
ボディガード 毎夜、人狼が市民を襲撃しますが、1人だけガードし守ることが出来る人
これらの3人の情報は市民側にとっての有力な武器になります。
ところが自分が預言者や霊媒師であることを告白すると、人狼側に狙われることにもなります。
すると、襲撃を恐れて情報を開示しない市民が現れるということが起こりうります。
誰が役職だったのかわからず、諸々の情報も開示されずでは、市民は情報弱者のままです。
仮に役職の人は夜に襲撃されてしまったとしても、黙って消えるよりは昼間に自分が何者で、どういう情報があるか一つでも二つでも共有させることが可能です。
また、たとえ役職がなくても、自分の考えや論理、または「役職は無いけど市民!」という情報開示は市民にとって有益情報です。
ところが日本らしいありがちなことで、私自身にも大いに云えることですが、「自ら情報開示すること」「自らアクションを起こすこと」が少ないように思います。
その理由としては
「失敗を恐れる」
「他人が何とかしてくれる」
「責任を負いたくない」
「自分ファースト」
などが挙げられます。
これらは、リーダーシップにもかかわってくると思います。
チームを守るため、自分が犠牲(人狼から襲撃される)になることもいとわず、行動出来るだろうか。
口では「誠実」を語ることが出来たとしても、こういうゲームで潜在的な部分がえぐり出されているかもしれませんね。
市民側が勇気を持って役割を果たさないと、最悪のケース「人狼が嘘の情報で役職になりすます。」ことになります。(経営塾のゲームでもありましたね!乗っ取り犯は私(人狼)でしたが!笑)
いずれにしても、それぞれの役割を活かして、時にはリーダーシップや行動力、協力や共有がチームの勝利につながってきますので、自分の普段からのアクションをあらためて考えていこうと思います。

以上になりますが、人狼ゲーム未経験の方には、分からない話で申し訳ありませんでした。

つたない話にお付き合いくださり、一週間ありがとございました。
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