沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

空手道場の在り方

小野園三島店 室伏剛

私は三島市にあります空手道場に約25年間通っています。20代の頃はただ自分が強くなりたいという思いだけで稽古に励んでいましたが、30代になって指導員となり後進の指導もしながら自分も稽古に励み、40代になると自分の稽古はほどほどに指導する事がだんだんメインとなり、現在は殆んど指導のみとなってしまいました。(涙)

今から10~20年前は生徒さんが約70名いた時期もあったのですが現在は15名程となり一緒に汗を流す生徒さんも殆んどが小学生です。

生徒さんの減少は私の通う道場だけでなく三島市内全体の道場で起きています。
減少の理由は、最近の習い事は多種多様になりましたし、少子高齢化で子供の人口自体減ってしまっているというのが、空手の会議などに参加しても他道場の先生方もおっしゃっている理由です。

せめて20~30人の生徒さんが居るともっと活気が出ていいなぁとは思っておりましたが、私は空手で収入を得ている訳でもないですし、少ない生徒さんであればそれだけ指導の眼が行き届くので無理に生徒数を増やそうとすることもないかなぁと思っていました。
そんな矢先、ある大きな大会で優秀な成績を納めている道場の稽古を見学に行かせて頂く機会を頂きました。。

そこでの練習は私が普段指導しているような昔ながらのものとは全く違うもので、空手を全くの競技と捉え、とにかく組手で勝つためのポイントを取る練習に徹底しておりました。
更には道場内に今どきの音楽も流れていて驚かされました。
そしてまた別の道場では生徒さんが何人も日本チャンピオンなどの優秀な成績を納めているのですが、そこでの練習内容も同じく最新のものをどんどん取り入れて生徒数も200名を超えるというから驚きました。

強くなるだけが良い、試合で結果が残せるだけが良い、生徒の人数も多ければ良いとは思いませんが、仕事と同じくそこには生徒さんが入門したい、親御さんが預けたいと思える魅力があるのだと思います。

今の自分に何が出来るのか? 今後道場をどのように発展させていきたいのか?
今一度しっかりと考えて先を見据えて取り組んでいきたいと改めて痛感させられました。
スポンサーサイト

FC2Ad