沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

一週間ありがとうございました。

6月9日  うみの塗装   海野貴

5月に参加した「信州はがき人の集い」の二日目の朝、窓の外を見ると、さかえやさんのスタッフがお客様の車の洗車をしていました。
前夜も遅くまで飲んでいたにも関わらず、朝早くから洗車をする姿を見てとても感動しました。
しかも、やらされている感が全くなく、楽しそうにやっている姿を見て「この人たちを応援したい」という気持ちになりました。
皆さん一生懸命にやってくれていましたが、その中の一人がドアミラーの細かい部分を目を凝らして丁寧に拭いている姿が、うちの社員さんが普段仕事をしている姿と重なって見えました。
私たちの仕事はペンキを塗るのが仕事ですが、ペンキを塗るまでには鉄部のサビを落としたり、木部のけば立ちをペーパーで研いだり、下地処理という地道で細かい作業をして初めてペンキを塗ることができます。
このような作業をしっかりやらなければ、いい仕上がりにならないのですが、埃が出たり、面倒な作業なので、簡単に終わらせて塗ってしまう職人さんも多いです。
しかし、うちの社員さんたちは体中埃まみれになりながらも手を抜くことなく一生懸命やってくれています。
それが仕事なので当たり前と言ったらそうかもしれませんが、電動サンダーを使っての作業は一つ間違えば大怪我にもなりますし、足場の上での作業ですか常に危険と隣り合わせです。
真夏の暑い時も、真冬の寒い時もありますから、肉体的、精神的にも楽な仕事ではありません。
私たちは何年もこの仕事をしていますから、普通の風景に見えてしまっているところがありますが、そこにはその人の努力や頑張りがあると思います。
うちの社員さんたちは、ほとんどのお客様に「若い職人さんたちが一生懸命やってくれて嬉しかった」「おたくに頼んで良かった」と言われます。
そして「感動した。頑張ってください」と応援の手紙をもらえることもあります。
あるお客様は「仕事が終わってしまって寂しい」と言ってくれたこともありました。
長くやっている職人さんと比べれば技術は劣りますが、その一生懸命さは他の職人さんに負けていないと思います。
そのような姿を見てお客様はいい評価をしてくれているのだと思います。
私がさかえやさんのスタッフを感動して見ているように、お客様もうちの社員さんをこのように見てくれているのだと思いました。
普段当たり前に見てしまっていたことが、さかえやさんのスタッフを見て、うちの社員さんたちはこのようにしてお客様に感動を与えてくれていたのだと思いました。
毎朝の掃除もそうですが、普段やってくれている作業の一つ一つが当たり前のことではなく、その人の努力や頑張りがあってのことであり、とても価値のあるものなのだと改めて思いました。
私は社員さんのことをよく見ていないことがありますが、社員さんをよく見て、努力や意図に光を当て認めていくことがとても大事だと思いました。
頑張ってくれている社員さんのためにもいい会社にしていきたいと思います。
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