沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

コミュニケーション

8月31日   海野貴

先日、沼津経営塾に参加していただいた大内さん宅へ、お見積りの依頼で伺ってきました。
午後の1時に伺うと、リビングに4人の社員さんが座ってテレビを見ていて、
食卓では一人の社員さんがカレーを食べていました。
「???」と思っていると、「海野さんもカレー食べる?」と言って、
「うちは給料が安いから、その分お昼を食べさせているんだよ」と言って笑っていました。
一人はその場で食べて、他の方は、カレーの入ったお鍋とご飯を持って会社に戻って行きました。
後でお話を伺うと、朝「お昼を食べる人は自宅に来るように」とメールを入れておいたそうです。
社員さんを自宅に呼んでご飯を御馳走することは、とても大事なことだと言っていました。
自宅に呼ぶことで、自分をさらけ出すことになり、社員さんも安心して距離が縮まるので、
コミュニケーションが良くなるそうです。
来る人はくるし、来ない人は全く来ないそうです。
幹部の方は、毎日というくらい来ると言っていました。
以前杉井さんのお話でも、自宅で社員さんにご飯を食べさせていたと聞いたことがあったのですが、
実際にその光景を目にすることで、こうやって会社、人間関係を作っていくのだなと改めて思いました。
私は表面的な付き合いだけで、そういったコミュニケーションを取っていませんでした。
高校生の頃や、結婚する前は、学校、仕事が終わった後に友達が家に遊びに来て、
母の作ったご飯を、狭いテーブルを囲み、家族と友達と一緒に食べることがよくありました。
以前はそれが当たり前だったのですが、結婚をしてからは、友達を家に招くと、あまり良い顔をされないので、
外でしか会わなくなり、家に招くのを避けるようになりました。
いつからか、それが当たり前になっていました。
会った時には仲良く話をするのですが、それだけでは本当の意味で打ち解けることは出来ないということを分かっていませんでした。
自分をさらけ出さないということは、相手に隠し事をしているという意味にもなってしまうと思いました。
それでは、仲間や同志など出来るはずがありませんね。
年賀状も会社の住所でもらうのと、自宅の住所でもらうのではちょっと違う感じがします。
どんな勉強をしても、根本的な人間関係、コミュニケーションをしていかなければ、
何の意味もないと思いました。
お話しの中で、「社員がみんな辞めてしまう」と言うと、
「それは全部トップの責任だよ、もともとヤル気の無い人はいないのだから、仕事のやり方を教えて、できるようにしてあげる。できるようになれば仕事が楽しくなる。教え方が悪いから嫌になってしまう」とアドバイスをもらいました。
そして、辞める時にいろいろ理由を言うが、それは全部ウソで、
「上司が嫌だから辞める以外に無い」とのことでした。
「グサッ」ときました。
「そ~だよな~!」っと納得しながら自分が情けなくなりました。
今まで自分がしてきたことを考えると、相手からは好かれないと思います。
どうしたら良いかは分かりませんが、
自分を変えていきたいと思います。

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怖いけど・・・

8月30日    海野貴

私は今、東京の現場の見積もりを2件やっています。
先日、現場調査に行ってみると、2件とも7階建てで、
一つは下高井戸のマンションの外階段、一つは南麻布の商業ビルの外階段と広告塔でした。
下高井戸の方は、地上20mくらいなのでまだ良いですが、(それでもかなり高いです)
南麻布の方は地上20mの屋上の上に、更に10mの巨大な広告塔の鉄骨がそびえ立っていました。
昨日のブログで言うなら、まさに「海級」です。
遠くには東京タワーが見え、真下は明治通りで車がバンバン走っています。
屋上に立っているだけでも、ブルっているのに、そこから足場を建てて作業することを考えると、足がすくんでしまいました。
今回は、遠いということと、東京の事情が分からないということで、
セミナーで知り合った東京の業者さんに施工はお願いしようと思っています。
その業者さんと一緒に現場で打ち合わせをしたのですが、
流石に慣れているようでしたが、危険度は高いようでした。
私は正直、手を出したくない仕事でしたが、これを避けたら、次につながらないと思いましたので、
とにかく安全には細心の注意、対策をして施工してもらうように、見積もってもらいました。
施工はお任せしますが、私は元請けとしての管理と責任があります。
あまり慣れていない事なので、とにかくいろんな人に、必要なことを聞きました。
万が一のための保険、管理の仕方、安全対策、起こりうる問題、契約の仕方など、知人や大手ゼネコンの監督さんなどに、細かく聞きました。
普段の戸建ての住宅の工事とは勝手が違いますし、自分がやるのではなく、すべて他人に力を借りなくてはなりません。
もしもの事が起こらないような管理方法など、今までとは違う仕事です。
でもこれからは、そういう仕事をメインでやっていかなければならないと思います。
自分が作業するのではなく、管理のシステムやリーダーシップを身に付けていきたいと思います。
正直怖いですが、もし受注できて無事に完了することが出来たら、自信になると思います。
自由を手にするチャンスです。
細心の注意を払って進めていきたいと思います。

私をダイビングに連れてって

8月29日   海野貴

一週間よろしくお願いします。
私は海野という名前なのですが、海が怖いです。(あまり関係ないですが)
海水浴などで泳ぐのは大丈夫なのですが、海水浴場の沖にある目印やロープから少しでも出ると、もの凄く恐怖に駆られます。
目印の内側だと、何か守られているような感じがして安心なのですが、
外側は潮に流されたり、サメが襲って来るのではないかと不安になります。
本当は大して変わらないと思いますが。
海は景色として眺めるなら好きなのですが、台風情報などテレビで荒れた海の映像で、波が堤防にザバーンとなっていると、
自分がそこにいて、波にさらわれてしまった時の事を勝手に想像してブルってしまいます。
船に乗って初島に仕事に行っていた時も、デッキから景色を眺めるととても綺麗なのですが、船から落ちて置き去りにされてサメに食べられてしまう事を想像すると、もの凄く怖かったです。
皆さんからすると「アホか?」と思うかもしれませんが、私はすぐにそういう最悪な事態を想像してしまいます。
海のイメージは、「広くて大きい」ということがあると思いますが、
私はそういうものにロマンを感じるのではなく、「飲み込まれてしまう」というふうに感じてしまいます。
これは海だけでなく、いろいろな事でも同じです。
その事自体は大した問題では無いのですが、そのような恐怖によって、人から潜りに誘われても、「怖いから行かない」という選択をしてしまう事に問題があると、最近思うようになってきました。
私は泳ぎは苦手ではありませんし、潜る事も出来ると思いますが、怖いという理由だけでやろうとしません。
世の中にはたくさんの人が、ダイビングやマリンスポーツを楽しんでいるのに、
私は自分の想像の中の恐怖に囚われて、人生を楽しむチャンスを逃してしまっているのではないか?と思うようになりました。
キャッシュフロークワドラントの本を読んで、経済的な自由も欲しいのですが、
自分の可能性を信じ、自由に行動できる自分を手に入れる事が、
私が本当に求めているものなのかもしれないと思いました。
私の知らない素晴らしい世界があるかもしれません。
やってみて、そこに何も見つからなくても、一つ自由を手にした自分が出来上がります。
恐怖心が湧いた時、それは自由を手にするチャンスが来た時だと思います。
そこで、あたくし海野貴は、ダイビングに挑戦することを宣言します!
ダイビングだけは、絶対にやることは無いと思っていましたが、やってみたいと思います。
予定も計画もまだありませんが、宣言だけはしておきます。
杉井さん!サメに食べられない方法を教えて下さいね。

理念・戦略の再確認

おはようございます、越膳です。
搾り出しても粕しか出ないブログでコメントしづらい日が多かったと思います。
それでもコメント下さった皆さんに「ありがとう!」を言いたいです。
それでは本日最終日も宜しくお願いします。

【理念・戦略の再確認】
先日のブログで、Eそうじの会一周年記念大会の開催主旨について私個人の狙いがあると書きました。
それは一年間実行委員長を務め上げてくれたM君の労を大勢の前で労ってあげること、その上で次の実行委員長にバトンタッチすること、でした。
ご存知のとおりM君は不器用で、要領が悪く、おまけにああ見えて凄い頑固です。
だから私も周囲もイライラすることも多かったです。
ただ、とにかく真面目で一生懸命なんです。
今までの彼の人生でリーダーとして大勢を仕切ることは少なかったと思います。
そんな彼が実行委員長として一年を務め上げたことは大きな前進だと思います。
もちろん社外も含めて大勢の応援を頂いたお陰です。
それは彼自身にとってもですが、会社や私にとっても言えることです。
そしてこの事実はイーリードの理念・戦略に繋がってきます。
仕事・人生問わず、能力的に高くない、障がいを持つなどの弱者であっても誰もが必要とされる、それがイーリードとそこで働く人の目指すべき姿です。
社内において、社外に対して、地域社会に対して個々が必要とされる、そんな会社作りを目指しています。
その為には、
・真面目に誠実に
・優しくひたむきに
・他人を喜ばせる
が条件になります。
M君は望まれて実行委員長になったのではありませんでした。
本来やるべき人の健康上の理由から、代打立候補したのです。
でも、「自分は代打だから」などと言い訳もせず、私や同僚たちにギャアギャア言われながら、不器用ながらも、周囲の応援も頂き一生懸命やってきてくれました。
なんだかんだで彼は必要とされていたし、彼もそうなろうと取り組んだと思います。
これこそが経営上でイーリードが目指す一つの形だと思いました。
先日の記念大会はゴールではありませんが、こうやって一つ一つイーリードのあるべき姿を確認しながらこれからも会社作りをしていこうと思います。
1週間有難うございました!

頑張るアスリートたち

おはようございます、越膳です。
朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。塾長は昨日は呑まなかったのでしょうか?
無理してもしなくても体調を崩しやすい時です。
食事と睡眠と適度な運動でしっかり体調管理をしていきましょう!
それではラス前、宜しくお願いします。

【頑張るアスリートたち】
アスリートといっても世界陸上ではありません。
ボルトの世界新記録連発も凄かったですが、ここで言うアスリートとは私が時々お手伝いしているスペシャルオリンピックスの選手たち、即ち知的障害を持った人達です。

以前にブログでも何度か書きましたが、スペシャルオリンピックスは通常のオリンピックに次いで唯一五輪を象徴ロゴとしてオリンピックの名を使用することを認められた世界的規模の知的障害者のスポーツの祭典です。
数年前に長野で世界大会が開かれ、以来、日本でも盛んになってきました。
静岡県にも事務局が立ち上がり、東部では沼津の香貫ボウルでボーリングを基本競技として活動が始まり、今では香貫・三島・原の3会場で練習が毎週行われています。
私は現状、原の会場で本当に時々ですが、同友会の仲間と一緒にお手伝いをさせてもらってます。
一昨日は久しぶりに参加してきました。
1ヶ月ぶりでしたが、ほとんどの子が私の顔を見てニコッと笑顔で迎えてくれます。
「久しぶりじゃん!」なんて肩を叩いてくれる子もいて嬉しいです。
お手伝いといっても、主には投げるアスリートたちへ、スペア・ストライクが出たときに歓声をあげたり、ハイタッチをしてあげたり、そうでない時も「惜しいぞ!いい球投げるね!」などと声をかけるだけです。
時々はペアを組んで一緒に投げる時もありますが。
この参加目的の主たるところは障がい者理解を進めることです。
触れ合うことで私たちの地域にいる障がい者を知り、彼ら彼女らもいての社会であることを認め、雇用や就労支援、ボランティアをして下さる経営者を1人でも多く増やしていくことです。
そんな主旨で参加しているのですが、実際に行ってみると一生懸命に、そして無邪気に、ひたむきに投げる彼らの姿に感動し、元気を貰って帰ってきます。
高校野球も感動しますが、身近なところで日々ハンディを背負いながら頑張っている彼らに触れることで感動し、自分を省みる機会を頂けるのです。
頂いてばかりでは申し訳ないので、私も経営を頑張り、彼ら彼女らに元気や勇気を与えられる生き方、会社を作っていきたいと思いました。

自分をコントロール

おはようございます、越膳です。
次に襷を繋ぐのは海野さんですね!
そろそろ準備運動をお願いしますよ。
それでは5日目も宜しくお願いします。

【自分をコントロール】
今日は実弟の誕生日です。
前回会ったのは正月ですが、お互い会うたびに成長しています!
人間的なら良いのですが、残念ながら身体の方でして・・・
我が家は両親もプクプク太りやすい体質です。
結構な貧乏で日頃は粗食、両親共に酒は対して呑まず、父は養護学校教員ということで身体を張った授業が多いのにデブ、あれだけ家でも外でも働きまわっていた母もチビデブです。
医学的にもあると言われている2つの体質、我が家はもう完全にぜい肉体質でしょう!
と、言い訳ばかりせずにしっかりと体調管理をしていかねばなりません。

以前、杉井さんがブログに書いて下さった体型と経営・人生の話はまったくそうだな~と納得しました。
もちろん、すべてにおいて相互関係があるとは言い切れないと思いますが、少なからず私には当て嵌まる部分が多かったです。
特に「自分を抑制しない。コントロール出来ていない」という点です。

私の体型の場合は、体質はさておき酒と食事が原因の大半を占めています。
だから、酒の量を減らす、呑む機会を減らす、その為の工夫をすれば良いのです。
適度な運動も短い時間でいいから毎日やれば良いのです。
でも結局しないのは、「呑みたい、食べたい、面倒くさい」という自分が勝っているからです。自分の欲求や感情ばかりが優先されて、やるべきこと、やった方が良い事を優先しないようでは会社も人生も身体も良くなるわけがありませんね。
身体のことについてはいくつかの行動で修正し始めました。
足の故障が治った先月より週2ペースのジョギングを再開しました。
相変わらず好きではありませんが、時々マラソンの大会にエントリーしながら自分を追い込んで、定期的に運動する習慣を身に付けていきたいと思います。
休肝日を週2日、これも続けていきます。
課題によってやったりやらなかったりのCLですが、全部の課題に手を付けてやっていきたいと思います。
自分の行動をしっかりコントロールしていくことが目的への近道ですからね!

Eそうじの会一周年記念大会

おはようございます、越膳です。
皆さん、連日のコメント有難うございます!
本日4日目も宜しくお願いします。

【Eそうじの会一周年記念大会】
あらためて皆さん、ご支援ご指導を頂き有難うございました!
本当にたくさんの人達に様々な形で応援を頂き感謝しています。
お陰様で無事に終えることが出来ました。

偶然にも第1回と同じ8月23日(日)に記念大会を行うことが出来ました。
記念大会ということ、そして一年間掃除を通じてどれだけの縁を作ってきたかを推し量る為にも出来る限り大勢の人を集めようと心掛けました。
お陰様で目標50人に対して、55人もの方々が参加して下さいました。
また、「参加出来ないけど」という方々にもいろんな形で応援を頂きました。
他力の有難さ、凄さを体感しました。
さて、記念大会で掃除とバーベキューを行う目的は、
① 一年間応援して下さった方、当日応援して下さった方、一年間続けてこれたことへの感謝の意を伝える為
② これからも続けていきます、という決意を表す為
③ みんなで汗をかいてみんなで美味しいビールを飲む為
です。
(私個人には他にも狙いがありましたが、それについては理念・戦略と絡めて別の日に書きたいと思います)

中でも私にとっては③はプライオリティが高いです(笑)
冗談はともかく、みんなにありがとうを伝え、継続していくことを確認し、素敵な時間を大勢の人と共有して二度とない一日を充実して過ごすことが良いのだと思いました。
自社評価はまずまずでしたが、皆さんからの評価はいかがなものでしょうか?

いつもより長めの時間をとって、給水タイムも取りながら炎天下で進めた掃除はどの班もそれなりの達成感や連帯感があったように思います。
それだけにその後のバーベキュー大会も盛り上がりました。
どなたかの自発的な行動により、いつも間にか自己紹介タイムに突入して更なる盛り上がりを見せていました。
その光景を見ながら「もっと人に喜ばれる会にするぞ!」と心に誓いました。
誓いに力みが入り、呑みすぎてしまいましたが・・・

スタッフの頑張りに

おはようございます、越膳です。
お陰様で昨日の「Eそうじ一周年記念大会」無事に終えることが出来ました。
応援下さった方々、来て下さった方々にあらためて御礼を言いたいと思います。
本当に有難うございました!
この記念大会のことについては明日書きたいと思います。
それでは3日目も宜しくお願いします!

【スタッフの頑張りに】
7月から置きお茶サービスをキッカケに宅販サービスの増客に乗り出しました。
以前も書いたように宅販サービスが本当の意味で当社の特性にあった主力事業になりうるかは分かりませんが、今やれること、そして拡販の先には障がい者の就労機会創出、デイサービス事業への取り組みも見えることから注力しています。
6月末時点までのお客様約100件は9割が紹介です。
ほとんど他の事業へ軸足を置いてきたのでボチボチ増えてきたというのが実際です。
しかし、「このボチボチではまずいぞ!」ということで積極的に営業したり、ポスティング、キャンペーンなどで紹介を得やすくするようにしました。
そんな動きの中にテレアポがあります。
今までテレアポはおろか営業すらしたことのないメンバーに「全員営業だ!」とばかりにテレアポをさせています。
皆さんご存知、車椅子のI君もテレアポをやってもらっています。
「ポスティングやルート巡回による営業は難しいのだからテレアポを頑張りなさい!」とハッパをかけています。
そんなI君が先週、とうとうテレアポを獲得し、当日のうちにキャンペーン利用の仮設置に至ることができました!
しかも病院なので今後は発展的な展開に希望が持てます。
そしてナントその翌日もテレアポを獲得しました!そちらは仮設置には至りませんでしたが、この連続の出来事に関係者の息も上がります。
「おめでとう!やったね!!」と本人に声をかけると本当に嬉しそうでした。
嬉しさのあまり自宅で飲み過ぎたのか、オデコに出来物がブツブツしています!?
配達人のM君の人柄もあって、契約すればほとんど解約のない宅販事業の現状から、契約にさえ至ればという想いがあります。
その他の営業活動の成果でその週は4件の設置が決まり、そのうちの1件は即日本契約でした。
そんなスタッフらの頑張りに本来とは逆な形で私が刺激をもらっています。
私も仕掛かり中の営業案件を2件抱えています。スタッフに負けないようにその案件をものにして帰ってきたいと思います!

主体性

おはようございます、越膳です。
今日は「Eそうじの会」一周年記念大会です!
参加下さる皆さん、御忙しい中恐れ入りますが宜しくお願いします!!

【主体性】
私は今年度から町内の組長を仰せつかりました。
巨大な愛鷹連合自治区に属する青野という自治会で私は40世帯ある17組の組長です。
昨年度末から徐々に組の仕事に係ってきましたが、それまでは子供会の頼まれ事以外はロクに地域のことはしない無関心男でした。
しかし、自分が組長になってみると「こんなにも用事や行事、調べ事や作成書類などやるべきことがあるのか!」と驚きました。
月2回の回覧板手配、内容によってはワードで回覧書類作成、転入出者が出ると台帳更新や自治会長への報告、集金作業、毎月第2土曜日の定例役員会、毎月の自主防ポンプ点検、一斉清掃や農薬散布、一斉防除に河川掃除、春夏秋それぞれの祭りに正月のどんど焼き、老人会の世話、校区祭、相撲大会、避難訓練に治水対策会議・・・
引き継いだ時は正直「おぇ~」っと吐き気がしました。今はだいぶ慣れてきましたけどね。
無関心だった私も組長ということで主体性を持ってやらざる得ないわけですが、この立場から見えることは協力的か非協力的か、関わりやすいか否か、頼みやすいかそうでないかなど、各世帯や個人の特徴です。
例えばどぶ掃除をやった時のことです。
“なるべく参加して下さい”と曖昧な案内を出しました。
何人からかは「強制にしなきゃ駄目よ!」とか「あそこの家はいつも出ないから直接電話してみて!」とか私にとっては面倒な電話が何本もかかってきました。
自分がそうだっただけに「どうせほとんど来ないだろうな~」と思い放っておきました。
当日の朝もそんな思いで現地に集合30分前に行くと、ナント既に10数人の人が掃除を始めているのです!
皆さん額に汗かきながら笑顔で「組長さん、いつもご苦労さん。今日は天気で良かったね」などと後で来た私や家内に声を掛けてくれました。
結局30世帯と半数以上が参加して下さり、淀んでいたドブが流れを取り戻したキレイな川に変身しました!用意しておいたお茶を分けて解散となりましたが、私は皆さんと打ち上げでもしたい気分でした。
物事に主体性を持って取り組むことで最終的に見えてくることは自分自身の姿勢や行動でした。そして「どうしたら相手が満足するか、助かるか、喜ぶか」の具体的なヒントでした。始終は難しいですが、これからも私もスタッフも業務・業務外含めて主体的に取り組む場面をコンスタントに設けて、自分自身を省みながら自分の行動に活かしていきたいと思います。

人を喜ばす基本

おはようございます、越膳です。
事情により細谷さんからの襷を私が受け取らせて頂きました。
1週間宜しくお願いします!

【人を喜ばす基本】
以前も書いたかもしれませんが、私の机にはこのタイトルの紙が貼ってあります。
杉井さんから「これ、大事なことが書いてあるから」とコピーして頂いたものです。
鍵山相談役の書かれたものですが、そこにはこう書いてあります。
「人を喜ばすことが、自分の人生を良くし、世の中を良くすることだと確信しています」
中略
「掃除をして喜ばれるのは、きれいになるからというだけではありません。掃除をしている姿そのものが人に謙虚な印象を与え、好感を持たれるからだと思います。このように人を喜ばす基本は、時間と身体を使っていま自分に出来ることをする。手抜きをしない熱意と誠意が喜ばれる基本だと思います。」

私のほぼ毎朝の会社周辺のゴミ拾いは、CLの課題だったり、傲慢な自分が少しでもそうした時間を持つことで謙虚になれたらいいな、と思ってやっています。
見方によっては自分の為であり、自己満足です。
明日ちょうど一周年を迎えますが、会社でも皆さんの応援を頂きながら「Eそうじの会」を毎月行っています。
これも、地域へのお返しの意味もありますが、社内に謙虚な人を増やしたい・外部に認められたい、といような自社満足に繋がる考えが大半を占めています。
そうした自己・自社中心の考えでやっていてはなかなか応援されにくいかもしれません。
応援されるかどうかの前に、前述したような本当に地域住民の皆さんや参加下さる方々にに喜んでもらおうとしているかを忘れていました。
(机に貼ってあるのに・・・)

手抜きをしていないか?熱意と誠意を持って取り組んでいるか?
こうしたことはちょっとしたしぐさや行動に表れると思います。
参加者の皆さんへの挨拶やお礼のハガキはもちろん、通りすがりの人への挨拶、その声のトーン、掃除する動きが機敏かどうかなどなど。

一周年を皮切りに「人を喜ばす掃除」をしていきたいと思います。
今日は道具準備、清掃、設営をやります。
喜ばせる為の準備もしっかりしていきます!

ラットレース脱出成功!

「ラットレース脱出成功!」
2009年8月21日(金)
おはようございます。細谷です。最終日よろしくお願いします。
越膳さん、襷受け取って下さり、ありがとうございます。

昨日、沼津経営塾お疲れ様でした。今回はキャッシュフローゲームでした。初めての人、数回やっている人いましたが、自分は1年半前ぐらいからほぼ毎月1回以上はやっています。最初の2回はビギナーズラックで、ラットレースを抜けられましたが、その後の10数回は1度もラットレースを抜けられませんでした。昨日は1年以上ぶりにラットレースを抜けられたのでうれしかったです。

このキャッシュフローゲームは(マネジメントゲームもそうですが)自分の特性というか癖が出ます。周りに流されたり、分からないことをスルーしたり、自分のことカードしか考えなかったりと色々な場面で参加している人の癖が出て面白いです。プレッシャーがかかる中、「周りをよく見ること」「チャンスがどこにあるか見極めること」「自分の中のルールをきちんと持つこと」「目的を最後まで見失わないこと」など、実際の経営や生活に必要なエッセンスを学んだような気がします。

「貯める力」「稼ぐ力」「生かす力」の順番を意識して、何分後までにこのぐらいの金額を貯めるとか、自分の現状でラットレースを抜けるためのカードの種類は何か?とか、仕掛けを作って参加者全員(周りの環境)の取引金額レベルを上げるとか、ひとつの工夫で実生活にも応用できることがたくさんあるような気がしました。ついでにいうとサイコロの目は運かもしれませんが、どの数を出したいか狙ってサイコロも振っていました。(現状の経営も受注がいつ来るか分からない状況でサイコロを振っているのと同じような気がします)右側のクワドランドを狙っての戦略をこれからも進めていこうと思います。

このゲームは学校では教えてくれないお金に関して学べるツールです。子供がこのゲームを出来るようになる頃に、時間とお金に関してきちんと教えられるくらいの知識と経験(成功実績)を持ちたいと思いました。(細谷塾開校できるかな?)

1週間ありがとうございました。

継続は力なり

「継続は力なり」
2009年8月20日(木)
おはようございます。細谷です。6日目よろしくお願いします。
今日は沼津経営塾ですね。よろしくお願いします。ところで個人ブログ、ファイン・サンキューの方から沼津経営塾について問い合わせがありました。沼津経営塾の連絡先を教えてくださいとのことでしたが、小野さんの連絡先を教えていいですか?また、連絡ください。

さて、本題に入ります。沼津経営塾の特徴のひとつに、「継続」というキーワードがあります。各自、はがき、掃除、マラソン、通信、CL、ブログなどやりきる、やりきらないはあるにせよ、継続していることはたくさんあると思います。自分の中で続けられているものは、沼津経営塾のブログ、STK製作所ブログ、ファイン・サンキューブログの3つのブログ、STK通信(今月号は書いている途中ですが、今月で丸5年になります)や、毎年の経営計画(当たり前かもしれませんが・・・)やクリーンチェック、大きな所ではそんな感じです。

CLや100キロマラソンなど中途半端になっているのもありますが、これからの課題です。同じことを繰り返していくと、飽きてきたり、もうこれ以上学ぶ必要がないと勘違いしたりする時もあります。自分から学びたいという気持ちや姿勢が無くならない限り、どんな人からでも、どんな事実からでも学び続けられると自分は思っています。経営者は結果を出さなければなりませんが、それ以上に結果が出るまで続けることも重要になってくると思います。CLの観察と内観は、経営者として、また、人として生きるために必要なノウハウを事実から学ぶ為のツールだと思うので、インストラクター目指していきたいと思います。(あまり進んでいませんが・・・)

今日のファイン・サンキューのブログで(朝6時ぐらいのアップ)、オートロックマンションが簡単に開いてしまう映像を載せました。良かったら見てください。感想などコメント頂ければありがたいです。
よろしくお願いします。

3DCAD

「3DCAD」
2009年8月19日(水)
おはようございます。細谷です。5日目よろしくお願いします。
そろそろ次の方の準備もよろしくお願いします。

STK製作所の戦略として、「オートロックガード事業」ともう一つ「3DCAD事業」を進めています。3DCADは先月の通信にも載せましたが、一般ユーザー向けに事業を転換していくにはなくてはならないものだと思っています。普通の人はあまり馴染みのない金属加工などの製造業を身近なものに感じ、楽しく面白い製造業で皆に興味を持ってもらうには3DCAD事業がニッチでしかも今現在の仕事の延長線上にもあり、やりやすいと感じています。

3次元プリンター自体は保守料も含め、今は採算が合わないと思うので、まずは3DCADをマスターして、自分のアイデアなどを3次元の立体図にすること、希望者にはモデリングまで勧めることで、現在の経営資源も生かせるようにしたいと思っています。具体的なイメージが目に見える形で提供できればいいなと思っています。

新規の事業はリスクは伴いますが、理念に沿った戦略を立てることが出来れば、強力な武器にもなります。現状いるメンバーでできる最大限の方法でこの不況の波を乗越えていこうと思います。

三島大社のお祭り

「三島大社のお祭り」
2009年8月18日(火)
おはようございます。細谷です。4日目よろしくお願いします。

昨日、大社のお祭り最終日に行ってきました。子供が熱を出して行けるかどうかと思っていましたが、無事回復し、家族で行ってきました。基本的にお祭りは好きです。伝統行事というわけではありませんが、昔から変わらず続けられているというのはすごいことだと感じています。

家族や会社も長く続けていくには、何かコツというものがあるのかなと思い、ちょっと考えて見ました。観察や自分の行動を振り返ると、神社に行くと大体はお願い事をします。払い清めたり、お守りを買ったりします。神社の周りは必ず大きな木があり、はるか昔の人々の心の支えにもなっています。

神社の本当の役割は何かなと考えた時に、自然に対する畏れからくる謙虚さや感謝すること、何かあった時の心のよりどころになるのではと思いました。宗教全般に言えることかもしれませんが、会社も本当の役割をきちんと考えなければと感じました。

反省すること、感謝することがベースになり、みんなから必要とされる会社になるためにCLをうまく使えば、物心両面豊かになっていくような気がしました。STKブログの方は「今日のありがとう」のカテゴリが200近くになっています。CLの課題にもするつもりで続けていますが、毎日何かしら感謝の気持ちをどこかで持つことは必要だと思いました。

三島大社のお祭りも自然への感謝、また、周りの方々に対する感謝を思い出させる行事なのかもしれません。朝礼で毎日、神棚に向かって「社内安全」と皆でお参りしています。先日、近所の神社の宮司さんをやっている方から、神主をやらないかとスカウトされました。後継者不足のようです。

今日は散文になってしまいました。皆さんは毎日何か感謝していることはありますか?


オートロックガード

「オートロックガード」
2009年8月17日(月)
おはようございます。細谷です。3日目よろしくお願いします。

ホームページの方にもアップしていますが、エコ防犯器具として「オートロックガード」という製品を製造、販売、施工までしようとしています。開発者のMさんの話などもHPに載せていますが、こういう出会いも偶然ではないと思っています。

ビジョンとして、「切削加工日本一になる」「人に役立つ機械の開発メーカーになる」というのを数年前に掲げ、準備してきました。昨年から発明、特許商品のサポートが出来ないかと思い、発明協会にプレゼンに行ったり、オレンジの搾り機やその他、一品物の試作、加工などもしてきました。今年の1月にホームページをリニューアルし、STKブログや個人ブログ(ファイン・サンキュー)で一般のユーザーが弊社を知りやすいような環境も作ってきました。

実際特許を持った人が製造の見積りをしに来ることはありましたが、今回のオートロックガードはマーケティングなどもしっかりやっていて、弊社の社風にあった製品で、なおかつニッチな製品です。オートロックの差込進入の不正開扉器具ですが、隙間を埋める器具なので、年間約3万円の光熱費の削減も試算で出ている優れものです。

抜粋になりますが現状、オートロックマンション自動ドアを導入した民間分譲共同住宅は、95年度は93%、99年度は98,7%と標準的な装備になっています。1985年以降2002年までに建築されたマンションのオートロック自動ドアは無防犯に近い事実もあります。ちょっと古いですが、2002年3月のマンション管理業者の管理受託戸数ランキング上位30社が管理する民間分譲共同住宅棟数は48,557棟で、それ以降の建築棟数や下位のランキングなども合わせると潜在的なオートロックマンションは想像以上に多いと思います。

防犯に関する啓蒙活動もそうですが、マンションに住んでいる人たちの安全、安心を強力にバックアップして、この製品を送り出すために知ってもらうことが大前提になると思います。ということで、早速HPに載せたのもそうですが、建通新聞社(業界紙知っていますか?)からの取材を受け、今月末には東京防犯協会連合会という警視庁にある機関で防犯認定器具の面接をしてきます。

まずは静岡東部、中部を中心に広めていこうと思っています。全国展開できる製品ではありますが、まずは30件ぐらい実績を上げて、システムを構築して、製造、販売、施工のノウハウを高めていければいいと思っています。最初の数件は撮影や資料の作成用として無料で施工させてくれるところがあれば紹介して頂ければと思います。

現状の切削加工と合わせて、もうひとつの柱に出来る事業として育てていきたいと思います。施工の方は代理店も募集していこうと思っています。(現在2社から問い合わせ中)

皆さんの家族や知り合いが住んでいるマンションは大丈夫ですか?

父の思い

「父の思い」
2009年8月16日(日)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。

昨日、子供と2人でパノラマパークのロープウェイに乗りました。その後、近くの日守山に登りましたが、思いのほか急で3才の子供にちょっと大変な坂道だったので、おんぶして登るはめになりました。頂上付近に滑り台があるということで、頑張って登りましたが、子供はビビッて自分から滑ろうとしません。強引に一緒に滑りました。最近すごくしゃべるようになって、子供とたくさん話をしようとか、色々な経験をさせようと父親的なことを考えていましたが、ふと、自分はどうだったかなと振り返りました。お盆ということで、ちょっとだけ実家の父の思い出話です。

実家の父は漁師でした。ホタテの養殖で地域に貢献して、漁業士でもありました。20歳の時には親、兄弟全員養っていたと聞いています。(遠い昔の白黒テレビ時代のNHKの映像が残っています)

記憶にあるのはキャッチボールを一緒にやってもらったこと、将棋の勝負をしたこと、自分の船で魚釣りに一緒にいったこと、鮭漁やツブ貝漁やハタハタ漁につれていってもらったこと、毎年お正月にスキーに連れて行ってもらったこと・・・こうやって内観していくとたくさんして頂いていることがあります。

一緒にお酒を飲めるようになってから、少し話すようになりましたが、子供心に怖いイメージがありました。漁師町で荒っぽいというのもありますが、でも、面白いエピソードも後から聞いた話であります。

自分が保育園の頃、給食でりんごが出て、覚えていませんが、自分が他の人のりんごを取って食べたそうです。先生に叱られて帰ってきた話を聞いた父は「子供にたくさんご飯を食べさせる為に一生懸命働いて、たくさん税金納めているのだから、りんごを10個でも20個でも出しやがれ(ちょっと想像もはいっていますが)」と町役場に怒鳴り込みに行ったそうです。面白い論理ですが・・・。

また、自分の結婚式の時に、ハワイで式を挙げたのですが、海外旅行が初めての父は、外国には米がないと思い、パンを食べる練習を2,3ヶ月前からしていたそうです・・・。(海外でも米のご飯はありますが・・・。)

そんな父もガンで亡くなる前、意識がほとんどない中、1週間看病した時には「船のロープは張ったのか」など夢の中でも仕事をしているような感じでした。今の職場で働き始めたばかりで、これ以上看病していると、工場の中の雰囲気も悪くなるので、一旦帰って来いとの電話があり三島に帰りました。結局帰った次の日に亡くなりましたが、意識が朦朧としている中で、最後にかけた言葉は「仕事行って来るからおやじも頑張れよ」と言ったら「ああ」の一言だけ返ってきました。次の日容態が急変し、母が電話で自分や兄に連絡を取りに行っている間に、吐血して亡くなったそうです。随分我慢させてしまったなと思いながら、強いおやじの姿も見せてもらったような気がします。

自分が父から教わったことは二つあります。1つは人様に迷惑をかけないこと、もう1つは自分の責任で生きることです。後はほとんど勉強にしても、部活にしても、好きなようにさせてくれました。ありがたいです。

今年の12月3日でなくなってから10年になりますが、いつも見守ってくれているような気がします。北海道に妻を連れて行って、居酒屋でうれしそうに生きた海老の食べ方を実演していたのを思い出しました。自分の子供に何を残せるか分かりません。お金や人材なども必要かもしれませんが、家族との思い出や誠実な生き方を伝えられたらと思います。

ちょっと長くなってしまいましたが、以上お盆中の内観でした。

終戦記念日

「終戦記念日」
2009年8月15日(土)
おはようございます。細谷です。1日目よろしくお願いします。
影山さん1週間ありがとうございました。

影山さんのブログにも出てきましたが、今日は生かされている事実を謙虚に受け止める日だと思うので、「小さな幸せに気づく24の物語」の中の一つを抜粋紹介したいと思います。

「知覧特攻平和会館」には、戦時中に亡くなった方の生活の様子が展示されています。出撃する前に書かれた遺書も数多く飾られています。特攻隊員の面倒を母親のように見てきた富屋食堂の鳥浜トメさんの話です。

「戦争はね、あってはならないのですよ。あの子達は神様だったからねぇ、とっても優しかったのよ。『早く日本が勝つように、今、僕たちが行かなければ。そうすればきっと平和な世の中が来ますから。だから、今、僕たちは行くのですよ。おばさん、僕たちの命を全部、おばさんにあげるから、僕たちの分まで長生きしてくださいね。母親に代わって、見送ってください』と言い残し、出撃して行きました。」

とトメさんは話していたそうです。また、戦後に生き残った隊員たちが訪ねてくると、「なぜ生き残ったのか考えなさい。何かしなければならないことがあって生かされているのだから」と諭したそうです。

この言葉が、特攻で亡くなった方からの現代の自分たちへのメッセージのような気がします。特攻隊員の皆さんにも夢があったことでしょう。生かされている自分たちが、自分の夢のために努力しなかったら申し訳ないと思いませんか?

自分の勝手な思い込みかもしれませんが、いつも感じる亡くなった2人の父のメッセージは「皆が幸せになるにはどうしたらいいか考えなさい」のような気がします。自分が生きているのではなく、生かされているという考え方に気づくことは幸せなことかもしれませんね。64年後の未来に、子供たちに自分たちが残せるものは何か考えて行動したいと思いました。

良い仲間作りのための行動、自分は?貴方は?

影山です


3日目の投稿「生かされている今を強く生き抜く」への杉井さんからのコメントにあったように、我々は多くの方々に支えられながら生きているという事を再確認しました。普段からその想いを忘れることなく、日々を生きていくようにしたいものです。ともすれば忘れがちなこの想いですが、これからも何かのきっかけで何度でも想い返すことでしょう。その都度素直に感謝の気持ちが蘇るような自分で居たいです。

同時に「良い仲間を見極めるポイントは行動を見る事だ」ということがコメントされていました。そもそも「良い仲間」ってどういう仲間?という点でもで様々な捉えられ方があると思うので、その定義を一元的に話す事は私には出来ませんが、杉井さんがおっしゃっているように、やっている事をしっかり見ているとその人の事が見えてくるというのはとてもよく解ります。

 言動が「一致」なのか「不一致」なのか
 そこにいない人の事を「褒める」のか「悪く言う」のか
 やっている事に倫理観が「ある」のか「ない」のか
 優先する行動は「相手のため」なのか「自分のため」なのか
 「先義」か「先利」か
 やりきる気持ちが「強い」か「弱い」か
等々・・・。

あまり例を挙げすぎると、「良い仲間」かどうかよりも人への評価目線になってしまいますのでこれ以上挙げませんけど、このように何種類もの尺度がありますね。物差しの目盛りの刻まれ方や、測るスケールはそれぞれ異なります。また当てる角度やタイミング、そして人間ですから感情の波もあります。そんな事を意識しながら自分なりに良い仲間作りに取り組んでいきたいです。

そしてまた、私自身も人様から見られている一人として、前述のような尺度に照らしても堂々としていられる自分でありたいです。その結果、「自分にとって良い仲間」ではなく「お互いに良い仲間」となれるような関係作りをしていきたいと想っています。そんなスタンスが自分の信条である「楽しく!」にフィットしているような、今はそんな気がしています。



拙い投稿にお付き合いくださいまして、一週間ありがとうございました。
襷をここで放ってしまうわけにはいきません。渡すべき方は何処へ・・・・。

ビジョン~今と将来の関係~

影山です
ソフトウェア開発会社の部長職の方が弊社にお見えになりました。今共同で手がけている案件について、進捗状況の報告に見えたのです。その部長とは、私の前職の時代から関わりがあって、かれこれ12~3年のご縁になります。独立後も変わらぬ付き合い方をしてくれている事に、やはり感謝している方の1人なのです。今回お話していてハッと想わされる事がありました。本題の打ち合わせが終わったあとの雑談で、今と将来、という話になったのです。

「影山さんはこの会社をどうしていくんですか?」

さらっと投げかけられたこの問いに、私はさらっと答えることが出来ませんでした。口では「これこれこのようにしたい」と答えているものの、話ながら「今口にしていることは自分の本意なのか?とりあえず答えているだけじゃないのか?」と自問していました。

彼としては、
 自社のソフトウェア技術を更に販売していくチャネルとして成長してもらいたい。
 起業後丸2年を迎えようとする今、人材補強の点はどうなのか。
 基本的にはあんしんビジネスサポート?を支援していきたい。
という想いがあるので、私のビジョンや会社の将来の姿を聴きたかったのだということでした。経営者としての意識がここのところ「理念」や「事業方針」といったものに焦点を当てていたため、ビジョンは実は見落としていた点でもあるということに気付きました。

私は、「今」をしっかり生き、都度最善の判断をし、それに本気で取り組んでいく事が肝要である、という気持ちでおりました。その積み重ねた延長に将来・未来があるのであり、「今」をおろそかにしてはならないと。でもちょっと違ったみたいです。何か間違っていたなァと想いました。この考え方だと方向性を持たない成長というか、会社存続はしていくけど自意識や価値観はより強固になって、結局数年後も同じ事をやっている自分が想像出来てしまいます。発展していくイメージに繋がっていかないのです。

「今」をしっかり生きるということになんらブレは生じないのですが、その前提として私自身、或いは会社が、将来どのようになっていたいのかという姿を、もっともっと具体的にリアルに思い描かなければいけないと想いました。そして、その実現のために、何を、どれくらい、いつまでに、どのように実行していくのかを導き出し、確実に遂行していかなければいけないと。それがまさに「今」をしっかり生きることなのだなと気付きました。今更ながらであります、本当に、情けない・・・。

漠然と思い描いている我が社の将来の姿を、もっと具体的に、もっと明瞭に描き、社員や家族、そして各取引先様に示し続けるようにします。協力をいただく立場でこんな事いうのも何ですが、多分社員や家族、そして我々を支援してくださる皆さんも、そこがはっきりしている方が支援しやすいはずですよね。沢山の応援をいただくためにも、我々自身の「理念」「方針」に加え「ビジョン」を明確に示して行こうとあらためて強く想いました。

その他にも、多くの助言を下さったF部長に感謝します。
6日目、ありがとうございました。

その時何が出来るだろうか?

清水区より発信の影山です。
流石に大きな出来事だったため、急遽地震関連ネタで。

昨日の地震では色々考える事が新たに生まれました。というか塾の皆様や、歴史ある事業所様では当たり前のことなのかもしれませんが、我々は事業所としての備えがあまりにも無さ過ぎるなぁという事を考えさせられたわけです。

こんな小さな会社でも、BCPの思想のもとに社内サーバーを3台に分散して互いに冗長を担っていたり、業務上のデータバックアップを遠隔で行っていたり、ということはやっていました。でも、それはあくまでもデータ保護に関する話。いざ大型の地震が来て、我々がその瞬間何が出来るかといったら、あまり多くの適切な事が出来ないまま、状況が収まるのを待つことしか出来なさそうです。

よく行政などでは「災害時対応マニュアル」等の名称で対応を標準化していますね。そこまでいかなくても何らかの決め事が必要だと想いました。災害の状況に応じて、会社として最低限やる事、対応する事の整理を日頃からしておいたり、もし、自分が居なくても日常業務をまわせる仕組みというか・・・。社内で確認しておく必要がありそうです。

と同時にこれらマニュアル的なものは恐怖と想像の産物で、実際に起きたその時ごと、各人が瞬間にどういった判断が出来、どのように行動するのかが問われるのだろうという事も強く感じました。あの瞬間は理屈ではないですね。揺れのピーク時、上体を起こした自分がドレッサーやTV台と共にベッドごと部屋の中をあっちこっち移動させられるあの数秒間、私は殆ど身動き出来なかったですもん、実際。我が家の誰もそんな力技は出来ないのに、地震はいとも簡単の私を動かしてしまうのですから。

その瞬間にどのようにあり、どのように行動するかということは、会社ではやはり理念や方針に立ち返ることで方向を見出す事が出来ると想いました。我々は小さな組織体ですので、マニュアル整備にパワーをかけるよりも、全員~出来れば協力者という意味では家族も含めて~のベクトル合わせに焦点を持っていくと良いのかなぁと。いざという時にもそのベクトルがぶれずに一つになっていると素敵だなぁと想いました。一枚岩ってこういう事を言うのかも知れないと想いました。

さて、ピークを過ぎて強引に気持ちを落ち着かせた私は、火元と各部屋の被災状況を確認してTVで状況をつかもうとしました。で、想ったのです。
 広域災害だもんね。
 エンジニア君は?
 お客さんたちは?
 まてよ、わが事務所はどうなんだ?
 やっと意識がそちらへ向きました。

今出来る事は?と問うた時に浮かんだのはファクス。全取引先のメールアドレスは把握出来ていないけど、販売ソフトである御奉行様には得意先のファクス番号が網羅されている事に思い至った私は、リモートで会社のPCに繋がっているのを幸いに、得意先ファクス番号リストを入手して見舞い文書を一斉送信しました。
 被災状況はいかがですか?
 連休中業務・連休明け業務に支障がないよう各機器・プログラムの稼動確認をお願いします。
 障害には可能な限り対応しますのでご一報を。
 他業者様からの導入機器も、不具合確認時には早めに依頼なさいますようご案内します。
という内容で。

日常でも、トラブルや壁にぶつかった時、困ったぞと行動が止まってしまうタイプの方は結構多く見かけます。でもそれは勿体ない気がします。今何が出来るかという切り替えをすることで、方向が見えてくることは往々にしてありますし、その方が健全で居られる気がします。で、そのときに考える軸となるのが、「理念」や「想い」の部分なのですね。そういったか感覚は以前から持っていたつもりでしたが、塾に参加し始めてから「経営理念」という形あるものが本当に大切何だという強い想いが、今尚益々強まっています。

またまた散文になってしまいました。にしても180通送ると結構時間かかりますね。渋滞を通過し私が事務所に着いた時にはまだ送信を続けていました。お客様から大きな障害報告がなかったのが本当に幸いでした。実際のところ、山ほどの対応要請が来たら、弊社業務はパンクします。この辺の見切り発車が私の甘いところかもしれませんね。これも大きな課題です。

皆様本当に無事で何よりでございました。
5日目、遅くなった投稿ご容赦願います。
また、そろそろ次の方を意識した方がいいのかな?よろしくどぞ!

楽しむ工夫

影山です
仕事は楽しく!は私の信条ですが、ただ楽しければイイヤというものではもちろんありません。長岡さんの通信、越膳さんのコメント等にあるように、自律された責任ある行動のもと、もとめる結果を得るための行動をしていくのが大前提です。市況によって左右されますし競争だって沢山あるし、もっと言えば日常に気持ちがトーンダウンする事なんてONにもOFFにも山ほどあります。でも楽しくなのです。そんな苦しい、やる気出ねぇ時ほど楽しくなのです。

我が社の扉を入ると直ぐにカウンターを兼ねた書庫があります。その上には愛嬌たっぷりに素焼きの大黒様が鎮座しています。事務所開きの際、今は隣に引っ越してきた(当時は別のところだったけど、隣り空いたから来る?って紹介したら本当に来ちまいやがった)社会保険労務士の女性が下さったものです。我々は彼の事を愛情たっぷりに「ウチの大黒」と呼び捨てにしています。ウチの大黒は、普段いる場所こそ神棚の一角ではなくカウンターの上ですが、しっかりと10枚重ねの座布団の上に座っています。ちょっとエラソウなのです。10枚には理由があります、パクリですが。

事務所開きの当時からずっと居すわるウチの大黒にも、せっかく縁あってここへ来たんだし、ただ居るだけってのは本人も居辛いだろうから、少しは働いてもらわなくてはと考えていました。で、思いついたのが座布団です。

彼には我々の代わりにずっっっっっと座布団に座っていてもらおう。そして、仕事で何か良いことがあったら、座布団を1枚ずつ重ねていこう。歌丸は居ないけど、良い仕事には座布団1枚、もっと良い仕事には座布団2枚だ。その代わりしくじったら座布団取り上げるぜ。山田君も居ねぇが座布団運びくらい俺たちで出来るだろ。ところで言っとくが大黒、あまり御利益がなかったら終いには“ウチの小黒”に格下げすっからな!ぶはははぁ、10枚貯まったらご褒美だ。名付けて「笑点だって商店だっておんなじだァ大作戦!!」

ね、こんな遊び心も悪くないでしょ。今まで何度か10枚を貯め、ご褒美に焼き肉食事会やったり、居酒屋さんに繰り出したり・・・たった2人で・・・。冷静に考えると、ご褒美といいながら普段やってることとそれほど変わらない事やってるんだなと今更ながら思うけど、小さな達成を積み重ねたその節目に、お互いに喜びを感じあう瞬間が欲しくて始めた事なのです。私の中に住む小人達はこういったことで元気が出ます。大好きなんです。そうすると私自身も頑張れるんです。

しんどいときはしんどいんだから。苦しい時はどうやったって苦しいんだから。そんな時こそ、それを楽しむ工夫をし、小さい達成、小さい成功を積み重ね日々を充実したものにしたいものです。私は新米経営者としてその先にある飛躍の仕掛けをし、大きくステップアップ出来るよう舵取りをしていかなければいけません。しっかり結果を出しながら刃を研ぎ続けます。

4日目、ありがとうございました。

生かされている今を強く生き抜く

影山です。
ご縁があった方を最近続けざまに2人亡くしました。

1人はお客様の社長。不動産とプロパンガス、そして一般家庭向けのセキュリティ製品を扱っている方でした。その方とは20年以上関わりを持っていて、大きな商売はさせてもらえなかったけれどいつも私の事を気にかけてくれていました。長い付き合いの中で私の起業を精神的に後押ししてくれた方でもありました。心筋梗塞による突然の死。深夜に数回唸る様な素振りを見せそのまま帰らぬ人となったということでした。62歳でした。

もう1人は義理の従兄弟にあたる方。いわゆるガテン系の仕事をしながら、障害を持つ父親を看つつ体を張って生きている方でした。16年前に亡くなった私の父の事が大好きだったようで、大井川町から時々遊びに来ていました。私との普段の接点は少なかったけれど、藤枝市寺島の本家に集まる時にはやはり気にして色々声をかけてくれていました。先日我が家に来た時には、長く患っていた腰の治療で最近入院している間に、会社から解雇を言い渡され随分落ち込んだ話を、ことさら明るく話していのが印象に残っています。その時には覚悟を決めていたのかもしれません。結婚もせず、ずっと父親と暮らしていました。55歳。彼は自らの意思で自らの手で逝きました。

それぞれに残された家族達の事とか山ほども考えるべき事はあります。もちろんこれからも関わっていく方々ですしね。でも同情とかセンチメンタルな話で済ませたくない想いがあるのです。

死を扱う文章で軽率な言い方は避けたいのですが敢えて書きますね。我々は気付かぬうちに、既に祖父、祖母や、場合によっては父、母を見送る世代になってきています。もしかしたら同輩や後輩までも見送ってきた方もいらっしゃる事でしょう。そういった出来事を、悲しい出来事があったというだけで終わらせたくない想いが、今回の事でとても強く生まれてきているのです。なんて言うか、自分のハートにしっかりと刻み付けたいっていう感じ。もう本人達は帰ってこないですからね。

今まで生きてきた中で関わってきた人の事を、頭の中で思い返すだけでもそれはもう沢山の方々が登場します。疎遠になってしまった方も、それこそ既に他界された方もいますが、少なくとも過去の様々な局面で出会ってきた人と出来事のおかげで自分は今を生きているんだと、今更ながら強く感じているんです。大きく重い病気を克服したり、大きな事故から生還した方々が「私は生かされている」という感じ方をなさるようですが、それに近いものなのかもしれません。また、不謹慎なようですが、大切な人の死によって、自分、家族、社員、大勢の仲間達、そして自分の生き方への責任を認識し直しているのかもしれません。

今回の2人の死を受け止めた今、私の中で「強く生き抜こう」という思いが高まりました。多分、今後数知れぬほど出てくる別れを受け止める度に、私の魂は少しずつ強くなっていきます。そうでなきゃその人たちに申し訳が立たないです。優しさや思いやりまでをも包含した強さを身につけたいです。


3日目、ありがとうございました。


創業支援に関わるというご縁

影山です
長かった梅雨が明けてみれば、寝苦しさと蝉の声で目覚める毎日。毎年の事とはいえ43年目のこの夏もやはり、決して爽快ではない朝を迎える日々です。とはいえ、新聞を取りに行くついでに近所をぶらぶら散歩していると、雲の切れ間から浴びる朝日に一日の活力を与えられるのもまた嬉しいものです。暑いのは大嫌いだけど、太陽は大好きであります。今は雲に覆われてしまってますね。残念。ブログ2日目行きます。

昨日は静岡商工会議所で「創業塾2009」をお手伝いしてきました。例年通り、起業を志す方々の計画実現を、ファシリテーターとして支援してきたのです。我々は全5日間の内、4日目、5日目を受け持ち、SWOT・ビジネスプラン(4日目)、営業販売のためのコミュニケーション・事業計画のまとめ(5日目)を受け持ちます。

このボリュームを2日間で行うのは至難の業で、どうしても詰め込み教育的になってしまいます。我々ファシリテーターチームとしては、会場で100点の計画や成果物としての事業計画書が出来なくてもいいから、そういったツールの使い方や考え方を、是非とも持ち帰って欲しいという思いで臨みました。勢い、厳しいフィードバックをさせてもらう事も多くなります。SWOTや事業計画書は、会社経営を継続する中で何度も取り組む事が出来る大切なものだからです。私自身毎年作成しますしね。

22歳 8ヶ月の子を持つシングルマザー。ケータイやコスメグッズにオーダーメイドのデコレーションを施しネット販売したい。
37歳 地元有力製造業のシステムエンジニア。ワインバーを経営したことが過去にあり、もう一度店舗経営や、開店支援のコンサルタントで起業したい。
27歳 税理士事務所勤務。数年後の女性スタッフだけの税理士法人を開業したい。
等々。

私のグループではこういった方々5名を受け持ちました。それぞれ今まで生きてきた背景を持ちながら、自分の得意分野や技術を武器にビジネスプランを形にしていきます。で、ここまではいいのです。自分の想い先行でまとめ上げる事が出来る部分だからです。しかし、いよいよ5日目の、売上、経費、利益の各計画・資金調達・資金繰り等の、お金がリアルに見えてくる事業計画に踏み込んだ時に、多くの方がとまどってしまうのです。参加者の皆さんには是非乗り越えて欲しいなぁと想います。

さて、講座の内容はともかく、こういった関わりを年に1度持つことが出来る事がとてもありがたく、私にとってとてもいい勉強になっていると感じています。初心を取り戻せます。素直さを取り戻せます。熱さを取り戻せます。自分の誤りや勘違いに気付き修正するきっかけを得た事もあります。そして今後、彼らの何人が本当に起業するのかはわかりませんが、起業しようがしまいが今回生まれた縁をつないでいく事が出来るのです。これは嬉しい、というよりも楽しみです。

彼らはこの創業塾の体験の一部を起業に生かしていくことでしょう。その時、彼らの記憶の登場人物の1人として、私が登場できるようにしっかりと取り組ませていただきます。ちゃんとテロップに名前が登場するくらいには関わりたいものですなァ。そして、是非ともここで出会った仲間を大切に想い、お互いに認め合い、応援しあいながら成長していって欲しく想います。それは沼津経営塾の塾生の皆さんのように。私自身も、「創業塾2005」の卒業生として、2007年以降関わったファシリテーターとして、そしてまた一足先に起業した先輩として、彼らとの出会いとご縁を大切にしながら、自身も会社も成長していきたいと考えています。

またまた散文になってしまいました。
SWOTね、皆さんは時々やったりします?
私ね、正月明けに必ずやるんです。会社のと自分のとスタッフのと3つ。
でお互いに発表して、あ~でもねぇこ~でもねぇと話し合います。
毎年正月に長男と腕相撲勝負をしますが、それと同じくらい楽しみな新年SWOT大会なのです。

でわ!



楽しく仕事をして、お客様の信頼を勝ち得たいのです

影山です。
鳥居さんから受け取った襷を握り締め、次の走者にお渡しできるまで一生懸命ります。あらためて一週間よろしくお願いします。



エステティックサロンの事務所の移転をお手伝いする仕事がありました。売り上げが落ち店舗数削減と同時に事務所規模も縮小。独立して設けていた事務所を、既存店舗の中に集約し効率を上げるための措置でした。それまで飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を伸ばし、静岡県東部に10店舗を展開していたのを一気に4店舗まで縮小するのはとても大きな決断だったんだろうと思います。

そんな、少しでも売り上げの回復をしたい時、多くの経営者や管理者が躍起になって部下に発破をかけるのは、決まって
「売り上げを増やせ」
「契約数を増やせ」
「在庫を抑えろ」
「経費を見直せ」・・・といったようなことでしょうか。このサロンの社長もやはり同じ事をしたようです。

女性スタッフ達はボディーローション、シャンプー、サプリメント等を素直に一生懸命お客様へ勧めました。そして社長は彼女たちの健気な姿に期待を掛けて状況の好転を願いました。ところが好転するどころか、売り上げやエステティックコースの契約数は益々下がっていくばかり。焦り、悩み、そして不安になっていく社長。

彼は、事業を始めた時、そして事業展開が良かった時を思い返してみました。すると、ふと気付く根源的な問いかけ。
「我々はどっちを向いて仕事をしているんだい?」
「今、目の前にある作業は何のためにしているんだい?」と自らに問いかけたのだそうです。

翌朝の朝礼から彼は言葉を変えました。姿勢を変えました。
「お客様が喜んでくれる事をしよう」
「お客様に笑顔で帰っていただこう」
「お客様が望んでいることに一生懸命になろう」
「我々は売り上げ金額ではなくお客様そのものをしっかりと見て仕事をしよう」というように。

この切り替えで変わったもの。それはお客様の反応ではなかったようです。もちろん結果的にはそうなったのですが、何よりも変わったのは、昨日まで目つきを変えてローションやシャンプーを販売しようとしていたスタッフ達自身でした。もとより素直だった彼女達に明るさが戻り、自然体を取り戻したのです。前向きな会話が増え、そして笑顔が増え、お店の雰囲気ががらっと変わってきたのだそうです。お店の雰囲気も、何も手を加えていないのに、まるで1ステージ上がったように華のあるお店に変わったんだそうです。

本来彼女達は、お客様が喜んでいる姿や「ありがとう、来て良かったわ」の一言に無上の感動を覚え、そしてその感動を共有する事で自らをモチベートし、己の技術とコミュニケーションスキルやマインドを向上させていました。それが「売り上げ」という得体の知れないものを追いかけ始める事で大きく見失ってしまったのでしょう。

その朝礼を境に、暫く来なくなっていた常連さんが帰ってき始め、少しずつ新規の契約が増え、そして新しいリピーターが生まれ始めました。業績回復への舵取りが大きくなされたのです。そう、答えは自分たちの中にしっかりと存在していたのですね。

状況が悪く、自分に自信がもてないときには、経営者として堂々とした判断を下す事が出来なくなる。結果、自らが掲げる理念や方針にそぐわない言葉が選ばれ、それが指示として会社に、社員に伝えられる。立ち返る原点をしっかり持ち続けないといけない。

というようなお話を、そのサロンの社長はなさっていました。


・・・という長い前置き・・・。


私も最近同じような経験をしました。受注が減り傾向で、思ったような売り上げが確保できない状況が続いた時、私は唯一のスタッフであるエンジニアの彼に、「売り上げを意識する」意図の発言を繰り返し言っていました。素直な彼は、
「少しでも多くこのメンテナンス料金をいただくには・・・」
「毎月の保守契約料を少しでも吊り上げる方法は・・・」
「この端末を新しいものに買い換えていただくためには・・・」
と、一生懸命に考えて取り組んでくれていました。その時は苦しかったと思います。

暫くそんな日々を過ごしていると、彼自身がだんだん元気がなくなってきて、楽しくなさそうなのです。当初は体調不良や、疲れかなと心配をしていました。そして更に日が経過すると、なんとなく歯車がかみ合っていないような感覚に襲われてきました。上手く意思疎通が出来なくなっていったり、お互いの思いに答えようという意識が薄らいでしまったり。そして当然のように私も仕事が楽しくなくなってきました。楽しくなくなった私は、楽しく仕事に取り組めていたときの自分達、また創業したての頃の自分達を思い返しました。

で、深夜、機器のメンテをしている彼に相談という形で話しかけたのです。
「指示した俺も悪かったけどさ、俺たちお客様の方を向いた仕事が出来ているかな」
「買い替えを促す姿勢よりも、今お客様が求めている事にしっかりと答えるようにしてみようか」
「楽しく仕事に取り組んでいた時の自分たちに戻ろうぜ」
「ぶはは、他の事は何とか成るだろ、きっと!」なんて適当な事を。
経営者としてはあまりエエカゲンな発言もどうかとは思いますけど、我々が常に向いているべき方向を確認し、取り戻したかったのです。

その瞬間、彼の顔つきが、それはもう明らかに変わりました。ホッとしたような、憑物が落ちたような感じでしょうか。もともと共有していた創業時の思いを少し取り戻せた瞬間になったのかもしれません。その夜、目の前の作業を片付けた我々は、深夜のラーメン屋に繰り出し、激辛ネギ味噌ラーメン&小ライスで空腹にトドメを刺し、翌日以降の出撃体制を整えたのでした。旨かったっす。

その結果「売り上げ」「稼ぎ」が回復していくかどうかは現在実証中ですのでもう暫くしたら報告できると思いますが、何よりも「仕事は楽しく!」という、私が絶対にはずしたくないその感覚をお互いが取り戻し、共有できている(気がする)ので、暫くこのまま走ります。

乞うご期待!・・・・・って一番期待しているのは私自身に他なりませんけどもね!













昨日のしあわせ

おはようございます。最終日よろしくお願いします。

 え~・・・毎年この時期になると、和歌山の桃を取り扱っています。
で、加盟しているお米屋グループの桃担当の方より、「今年の夏は、気温が上がらないために、桃の生産者も、味に今ひとつ自信がないそうです。」という連絡が入っていました。
 それで、私は、(今年は、桃は扱わないようにしようか)と考えていました。

 きのうの朝、あることを調べるために、雑記帳の1年前のページを見ていると、
’08年8月23日
 Mさん。「桃がとてもおいしかったので、来年もまた欲しい。」
という記録がありました。

ここでMさんについて・・・。
 Mさんは、トリイ米店から車で1-2分の、同じ新宿区(しんしゅくく、と読みます)内にお住まいで、そのMさんとのお付き合いのきっかけは、数年前からトリイ米店がチラシをポスティングしている中で、いくつかの果物をご購入して頂けるようになったのが、始まりです。
 Mさんは食品の安全にとても気を使われていて、普段は“らでぃっしゅぼーや”から食材を購入してみえるのですが、「少なくとも減農薬栽培で、おいしければ、オタクからも買うわ。」と言ってお付き合いして下さっています。
 ありがたいことに、Mさんは、旦那様とウォーキングをしながら、たまに、トリイ米店へご来店してくれるので、私は、そのお礼のハガキ(複写)を出したりもしていました。

 昨日、午後一番に、Mさんのお宅へ伺いまして、玄関先で奥様にお会いして、尋ねてみました。
私 「今年は、桃はいかがですか? 味が今ひとつのってないようで、ただ、仕入れてみなければ何とも言えないですが・・・。」
奥様「桃ねぇ・・・・。スイカは無いの? ワタシ、スイカが好きなのよ。スイカなら毎日あっても良いんだけど。」
私 「すみません。今のところスイカを仕入れるルートができてなくて。」
奥様「それは残念。・・・・・・。ブドウはどう?」
私 「巨峰だったら仕入れることができます。」
奥様「それじゃ、巨峰をお願いするわ。ブドウは巨峰かデラウェアに限るわ。 それ以外のブドウは、うちはダメだから。 それから桃は、今年はいらないわ。」
私 「ありがとうございます。」
 奥様と別れて、配達車に乗りエンジンをかけようとしますと、玄関のドアがスルリと開き、再び、奥様が出て来て、
奥様「ワタシは桃がそれほど好きじゃなくて、あまり食べないけれど、10日から18日の間に、娘が孫を連れて、里帰りするのよ。その子に食べさせてあげたいから、もし18日までに間に合うなら、桃、持ってきてちょうだい。」
と言って頂けました。
私 「ほなら、果物が入荷したら、お届けに上がりますさかい。 おおきに。」
 私が配達車に戻って、メモをしていますと、お家の窓から奥様がお顔をのぞかせて、
奥様「それと“富士酢”もたのむわ!」
と言って頂けました。 (Mさんのお宅へ伺って良かった)と私は思いました。

 夕方、ご来店の方がありましたので、どなたか?と思い、店へ行ってみると、そこには、なんとMさんの奥様が。 近くを歩いて来られたといういでたちで。
  「外に用事があったので、“富士酢”を買いに来たわ。わざわざ、お酢だけ届けてもらうんじゃ悪いでしょ?」
  ~
  「○○99円になります。・・・。1円のおつりで・・・。」
と、私がおつりを渡そうとすると、
  「おつりはいらないのよ。」
と、奥様は颯爽と店を出ていかれました。 
私は店を出て、Mさんに向かって再敬礼しました。
 ひまで儲かっていないトリイ米店ですが、一日の中に、お客様とのこんな1コマがあると、アクセントがついて、元気をいただけます。
 何よりも、来て頂けるお客様がいる、ということは、それだけで、ありがたいことです。
                                       (「昨日のしあわせ」より)

 一週間、拙いブログにお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました。
では、襷を影山さんに渡します。
 影山さん。よろしく、お願いします。

 


 

何一つ分かっていない私

六日目、よろしくお願いします。

 昨日、こんなことがありました。

お客様のA様とのことです。
 A様は、お米と調味料を定期的に購入してくれていて、妻の友人でもあり、長年のお得意様です。
 先週の後半、妻から言われました。
「Aさんに会ったら、『うちは、いつもK社の健康茶を飲んでるんだけど、トリイさんちでも扱っていれば、おたくから買いたいんだけど。』と、言って頂いたわヨ。 うちでは、扱ってなかったと思うけど、K社に問い合わせて、取り寄せられるか調べて、結果をAさんにお知らせしといてネ。遅くても、来週月曜には、Aさんに報告しといてヨ。」

 週が替わって、今週の月曜日に、商品名を確かめる為に、私はAさんへ電話しました。
私 「いつもお世話になります。 妻から聞きました。 そのお茶のことですが、K社の“健康茶”で良かったですか?
A様「はい、そうです。」
私 「では、お取り寄せできるか調べまして、結果をまた、お知らせしますネ。」
 商品名の確認がとれたので、私はさっそくK社へ電話して、価格とロット数と賞味期間を調べました。 でも、今ひとつ気が重かったのです。

 「一人一人のお客様を大切にする」ことが分かっているつもりでいて、けれども、個々のお客様が欲しい、という商品を、お客様の言われるがままにすべて取り扱った時に、取り寄せたその健康茶を購入してくれるのがA様だけになってしまう可能性がある。 そうすると、ロットで取り寄せた“健康茶”は、不良在庫になる可能性がある。 食品には賞味期限がつきものですので、それを過ぎたら、販売することができません。
 個々のお客様のご要望に応えようとして、結果として店の中に、死に筋商品ばかり増やすと、自店の首をしめることになる・・・・。
 そういった考えが頭の中にあって、気が重かったのです。
 K社に問い合わせて調べた、まではやったのですが、“健康茶”と書いたメモを自分の机の上に置いたきり、いつものことながら、いろいろな書類や郵便物がその上に積まれ、机の上の片付けを後回しにしていたために、昨日(水曜日)の夕方に、妻からケイタイで連絡が入るまで、私は、Aさんのことをすっかり忘れていました。
妻 「これから、Aさんに会いに行くけど、“健康茶”のことは、どうなったの? トリイで扱えるの? 今、運転中だから、とりあえず電話切るヨ!」
と、強い口調で言われました。
 妻からの口調につい、私は、感情的になってしまいました。
 それから、“健康茶”を自店で扱うかどうか?考えて、出た私の結j論は「NO」でした。 今の経営状態で、一つ死に筋商品を増やすことは、自店の首をしめることになるからです。

 さきほどの電話から15分後に、再び妻から電話が入って、
妻 「今、Aさんちに来てるんだけど、“健康茶”は取り扱えるの?」
私 「やっぱり、取り扱わないから。」
妻 「・・分かりました。」

 夕飯時に、妻が帰宅すると、
「さっき、Aさんに会ったら、開口一番、『先日、だんなさんからお電話いただいたまま、その後、何も連絡いただいてませんが、お茶の件はどうなったでしょうか?』と聞かれちゃったわヨ!」

・・・という失敗談です。
 何がまずかったのでしょうか?
先ず、机の上をきちんと整理していないことです。片付けておけば、“健康茶”のメモが見えて、何かしら行動を起こすはずです。
 それから、「お客様からの問い合わせに返事する」、という一つの作業が完了されたか? どこまで進んだか?をチェックするしくみを作っていないことです。→これは、行動のヒントの中の「やったかどうか見えるようにする」が活かされていないことです。
 問い合わせのあったその商品を扱わないことが悪いのではなく、取り扱うかどうか?の決断を先のばしにして、A様へ逐一報告していない私の姿勢が、何よりもごう慢なのです。
 こういう一つ一つのことが、たいせつな友人やお客様を失うことにつながりますね。
 昨日は、気づきをいただき、どうもありがとうございました。

今日から、気持ちを切り替えて、気をつけていきます。

 
   
 

 

想いを伝える

おはようございます。 コメントいただき、どうもありがとうございます。
 皆さんの優しい気持ちが、とても嬉しいです。  では、五日目、よろしくお願いします。

 ラジオ番組の中で、永 六輔さんが語っていました。
永 六輔さんは、顔と声に似合わず詩人なのですね(ゴメンナサイ)。
 永さんが、ある日ある時、Cさんという方から、詩を書いて欲しい、と頼まれました。 そこで、永さんは、Cさんに会いに行きました。
 Cさんは、そのとき、病気を患っていて、でも、その詩の話になると、「こんなテーマで、こんな構想で・・・。」と、目をいきいきと輝かせて、永さんにその仕事を依頼されました。 永さんも喜んで、その仕事を引き受け、自宅へ帰って来ました。
 永さんの頭の片隅には、Cさんとの約束のことがいつもあったのですが、他にも沢山、仕事があって忙しかったり、また、たまには遊びに出ることもあり、その詩を完成したのは、Cさんとの約束の期日を少し過ぎてからでした。 永さんが、出来上がった詩を持って、Cさんを訪ねると、Cさんは既に、この世の人では、ありませんでした。
 「このことがあって以来、私は、仕事の約束期日は、どんなことがあっても、必ず守るようにしている。」
と、永さんが語っていました。

<ハガキ書き>
 私も、経営熟の皆さんに習って、複写ハガキを書いています。
また、いろいろなハガキを戴けるようになりました。
 ハガキ一面が新聞や通信になっている素晴らしい物。 書き出しに、必ず、俳句を一句詠んでくれるその人ならではのハガキ。・・・。 でも、基本的にどんなハガキでも、その方が時間をさいて、こちらのことを思い、書いて、送っていただけることが、とても嬉しいです。
(これも、どこかで聞いたお話ですが) その人は、永 六輔さんからハガキを頂いたそうです。その文面は、とてもシンプルで、1-2行で、「○○してくれて、どうもありがとう!」という内容だったけれど、とても嬉しかったそうです。
 字数の多い少ないに関わらず、書く人の気持ちが込もっていれば、ハガキ一面で、ひとつのメッセージを伝えるのが良いのかも知れません。

<8月のペンダフル>
 
そこに集まって、2時間ハガキを書くだけの、シンプルな会です。

日時:8月29日(土)
場所:三島市広小路 輿水酒店にて
参加費:無料

 沼津経営塾以外の方でも、参加O.Kです。

(ウインクして)あなたが来ていただけるのを 心より 楽しみにしています!!!





 

和略の晩

おはようございます。
昨日は、暑かったですね。 暑くて眠れない晩には、・・・・・怪談ブログもあり? 
 四日目、よろしくお願いします。

 私が小学生の時の話。
私の祖父(私の母の父)は、とても熱心に商売をした方でした。 それまでの米だけの商売だったものを、化学肥料、プロパンガスの商売にも着手して、地元に強い信用を築いてくれました。また、多くの同業者からも厚い人望を寄せられていました。
 私の父は、私の母と結婚して婿養子として、鳥居へ入って来て、祖父の後を継ぎました。
父は、元々の専門分野がまったく違うところから、商店経営者になったのです。 父は、生まれは関西で、小学5年生のときに、大阪から、一家全員で東京へ移り住みました。

 私が小学校高学年のころ、義雄さん(祖父)が私を連れて、東京の町田市で一人暮らしをしていた私の父方の祖母(私の父の母)のお鶴さんへ、あいさつに行きました。当時、祖父は60代半ば、祖母は70代半ばだった、と思います。 二人とも、お酒が好きだったので、祖父は手みやげに一升ビンを片手に、そして孫の私を連れていったのです。
 なぜ、祖父が祖母に会いに行ったのか? お二方とも、もう他界してしまっているので、訊ねることはできませんが。
 祖父の目から見て、私の父と母の間が、今ひとつ仲良く見えなかったのかも知れません。それと、商売熱心だった祖父から見て、私の父に対して、何か歯がゆさを感じていたのかも知れません。
 それで、祖父は、自分の娘(私の母)と婿(私の父)がより仲良くなって、本業の商売にまい進する為には、まず、自分が身を持って示さなければ、と思い、祖母を訪れたのではないか、と思います。

 祖母の居宅である、町田市の団地の一室に、その日の午後、祖父と私が到着しました。
祖母は前もって、煮物を用意していてくれました。
 陽が落ちて来るころ、60半ばのおじいちゃんと70半ばのおばあちゃんが献杯しはじめます。
 夕飯が終わると、「直樹はもう寝なさい。」と、9時頃、早々に、隣の部屋に寝かしつけられます。
 私は眠っていました。
 夜中に目がさめました。私が眠っていた寝室と隣の居間を仕切る襖と襖の隙間から、ほんの少し、蛍光灯の光がもれていました。 夜中の12時頃だったでしょうか。
祖母と祖父の宴はまだ続いていて、子供ながらに驚きました。

義雄 「・・・。私は明治○○年生まれ、あなたは明治○○年生まれですから、私はあなたよりも10歳     も年下。 これはもう、あなたから見れば、私は子供のようなもので・・・・・。」
お鶴 「それにしても、あなたの子供であるY子も、ワタシの子供のK男も、じつに素直な良い子です。
    それだから、孫たちもとても素直な子たちです。 人間、素直なのが一番。」
二人で「今日はじつに良い酒です。ま、ま、もう一杯いきましょう。・・・・」
 
隣の居間から、こんな会話が聞こえてきて、とても嬉しかったのを覚えています。
(おイワさんは、出てこなかったけど。)

(和略の手みやげに、おいしい日本酒を! お買い求めは、輿水酒店で!!!)


 
 

静岡掃除に学ぶ会に参加して

おはようございます。 三日目、よろしくお願いします。

 一昨日、昨日と、息子二人と妻と私の4人で、「静岡掃除に学ぶ会の年次大会」に参加して来ました。  
 8/1(土)は、「一日一センチの改革」の著者でもある、鈴木 武先生のご講演、そして懇親会。
 8/2(日)の午前は、藤枝市立青島中学でのそうじ実習をさせていただきました。

 鈴木 武先生のお話の中から、印象深い点。
 人類がぶつかる最大の問題は、「いつ学ぶかでなく、既に知っていることをいつ実行に移すか」
行動することが大切ですよ。 たとえ頭の中でそれを知っていても、それを実際に使わなければ何にもなりませんよ、というお話。
 あなたがやる意志があるのなら、自然環境(地球)を守るために戦いなさい。ただし、誰も傷つけないでやりなさい。 鈴木先生が、それまでのごみ置き場を資源置き場に変革していくのには、いろいろな人たちといかに関わるか(人をいかにまきこんでいくか)、が大きな問題でした。そのとき、鈴木先生の独自のアイデアを行動されていった。会場で見せていただいた「十手」(子供の頃見たテレビ番組で、あの銭形平次も持ってましたね)・・・・どこか愛嬌があって、反発しようとしたところが、つい笑えてしまう。 継続した努力の中から、それらの光ったアイデアが生まれていったのだ、と思いました。
 鈴木先生。どうもありがとうございました。

懇親会。
 小野さん。ユーモアのある司会、どうもお疲れ様でした。
(個人的に)ウーロン茶がとてもおいしかったこと。それと、各テーブルで料理を取るのに使われていたお箸。「利休箸」という両端が細くて杉で作られたお箸に出会えて良かったです。(今、千利休に興味を持っているので)

8/2のそうじ実習。その中で良かった点を挙げてみたい、と思います。
 朝早くから準備して頂いたみな様、お疲れさまでした。
 イーリードの男性群による、ストレッチ体操。 毎月の積み重ねがあるので、とてもスムーズでした。
 各班に分かれての実習。
リーダーの海野さんから、「上手にやるということよりも、にこ・きび・はきというテーマのもとに、楽しくそして怪我の無いようにやりましょう。」と、ポイントの説明。
 3時間という限られた時間の中で、時間配分を緻密に考慮して行われた点。
 途中、たえず、リーダー、サブリーダーから笑顔で声をかけていただき、身をもってお手本を示していただいた点。
 青島中学の生徒さんたちが、とても一所懸命やってくれたこと。
 そうじの道具類は、青島中学のものは使わずに、掃除の会持参の道具を使い、そうじ終了時に一つ一つの道具もきれいにする。・・・モノを大切にすることの実践。

 そうじを終えて、お待ちかねのココイチのカレー。 本当においしかったです!
お替りをもらいに駆けつける中学生の元気の良さ。
朝早くから、はるばる沼津から、カレーを運んでいただいた岩崎さん、細谷さん、どうもご馳走さまでした。
 食べ終えた後の、器類の分別収集がきちんとされた点。

 「もう今回が最後でしょう。」と、杉井さんのごあいさつから、高遠 翼君のヴァイオリンの伴奏による全員での「ふるさと」の合唱。
 お父様からのお話。・・・・健康な体を持てている私たちは、この健康な体を十分に使って、一日一日を大切に生きていきましょう。という、ありがたいお話をいただきました。
 高遠さん。南アルプス市より今回の会のために来ていただき、どうもありがとうございました。

 青島中学の教頭先生より、「今までの教員生活の中で、中学生たちがこれほどいきいきと、自身の体験を語る姿を見たのは、本当に久しぶりです。」と、お言葉をいただきました。

おかげさまで、元気のもとを沢山いただいて帰って来ることができました。
 静岡掃除に学ぶ会を実行していただいた、そして、応援していただいた皆さん、
本当に、どうもありがとうございました。

 今、妻、息子たちはぐっすり眠っていました。息子たちの寝顔に心なしか、燃焼した後の達成感が見てとれる、というのは親バカでしょうか。

 

やることを宣言する

コメントいただき、どうもありがとうございます。
二日目、よろしくお願いします。

 5周年の翌日、7月24日に私は、1年間の断酒宣言をしました。
これは、やらない(飲まない)ことを宣言しただけで、1年間の断酒によって、何をするのか?の方が大事ですね。
 当店の決算は7月末です。ありのまま公開しますが、毎年、赤字決算です。黒字であったためしがありません。(自慢するなよ。)
 つまり、会社の中から出ていくお金の方が、会社に入って来るお金よりも大きい、ということです。
経費については、顧問税理士の方から「もうこれ以上は、削減できないレベルまで削減できている。」と言われています。
 とすると、あとは、売り上げ(利益)を増やすしかありません。
 8月1日(昨日)から、新期が始まりました。
今期には、利益を前期比、101%以上にします。
 それには、どういう方向で増益するのか、まず、計画を立てなければいけません。
どのお客様を対象に? 何の商品を中心にして?
まず、計画を立てます。
 1年間にかかる経費を12で割ると、一ヶ月にかかる経費が出ます。それを営業日数25で割れば、1日に出て行く額が分かります。 その額を上回る売上げが無ければ、黒字にはならないですね。
<やること>
 今期には、利益を前期比、101%以上にします。
<期限>
2010年7月31日

その日まで、断酒します。ノンアルコールビールも×です。けれど、奈良漬を食べるのは、O.Kとします。
 その間、ウーロン茶などで、参加したい、と思いますので、懇親会には、ぜひ誘ってくださいね。



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