沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

失敗を活かす

失敗を活かす
2018.2.22(木)                     うみのワークス 希代和也

 先日塗装工事をさせていただくお家の足場の組み立てを全員で行わせていただきました。
以前も書かせていただいた通り、足場は普段は足場屋さんにお願いをすることがありますが、自分たちでも組み立てる機会があります。
 以前から足場に対して僕は苦手意識がありました。足場自体を自分たちで組む機会が
多くないですが、以前は足場の組み方がわからずに、一度組んだ場所をもう一度組みなおしたり、足場を立てるのに必要な部材の拾い出しが上手くいかずに部材が足りなかったり、
そうした失敗や上手くいかない経験があり、なんとなく苦手意識を持っていました。
 それ以降も足場以外での作業の経験や、その間にある足場作業をやっていくうちに
時間は多く必要としましたが、苦手意識を持っていた足場の事が以前よりは分かるように
なりました。
 そして先日の住宅一軒の足場の組み立ての際も、完璧に全てわかるという段階には
ほど遠いですが、以前よりも何をどこに組むかのイメージが持てたり、足場の部材自体の
運びが肉体的に楽になったり、以前に比べて作業が頭と体で理解できている実感がありました。
 それはきっと今まで上手くいかなかった失敗や体験があったおかげで、工夫をしたり
より上手くいくように考えたりする機会があったからだと思いました。
自分はどちらかというと一度見ただけでわかったり、少しやるだけでできるようになったりする器用なタイプではないので、失敗したり上手くいかなかったり壁に当たることが
多いですが、その分上手く作業をやる方法を考えなければいけなかったりする機会が
ありました。足場の組み立て作業もその一つでした。
 今回足場の組み立て作業を丸々一軒皆でやったのも半年以上ぶりでしたが、
半年前よりも作業がやりやすかったのは、今まで失敗した経験があったからだと思います。
その時は上手くいかず失敗だと思っていたことも、その経験から何かを学んだり、
後々その経験が活きるようになれば、そのことは決して「失敗」ではないかもしれない
と実感しました。
上手くいかなかったり思うような結果が出なかったりしても、それだけで失敗と思うのでなく、ただでさえ自分は物事の習得が時間がかかるので、上手くいくような努力をしたり
あきらめないで投げ出さずに続けることで失敗を失敗じゃないようにするということが
大切なのだと思いました。
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工夫をする

工夫をする
2018.2.21(水)                  うみのワークス 希代和也

 最近では現場を自分たちだけではなく応援の職人さんに
来ていただき、その方々と一緒に現場を進めていくことが多いです。
その中で一つの現場の工期を短縮するためには個々人の技能や
スキルの向上を、一日の作業の組み合わせがとても大切だと実感しました。
 現場で作業を進めていくと、どれだけ短縮しても一定の時間がかかるものと
そうでない作業があります。
各箇所の塗装作業とそれまでの下処理は一定の時間が必要になりますが、
そのあとの補修作業は、それまでの作業のやり方次第で短くすることができます。
 これまでは決まった人数と人員で作業を進めていくことが多かったので、
自然とその作業に適した人が決まってきて、その割り振りで作業を進めていきましたが、
自分たちだけでなく、応援の職人さんと現場に入ったり、
時間の短縮を目指すと、今の決まった形を一度変えることになりますが、
誰がどの作業をどのように進めていくかということを、常に考えて実践して、
より良い形になるようにして、時間の意識や工期の短縮・質の向上を目指していきたいです。

白あり防除施工士

白あり防除施工士
2018.2.20(火)                  うみのワークス 希代和也

今月のある二日間に東京で行われた「白あり防除施工士」の講座に
参加させていただきました。
講座は丸々二日間で内容は白ありの事から木材や薬剤の事を学び、白ありの駆除・防除に
関する知識を得て白あり被害に対する対策をできるようになることが目的です。
 2月は講座が開かれて3月には「白あり防除施工士」の試験がありますので
試験に向けて今は勉強中です。
 自分たちは塗装をメインにお仕事をさせていただいています。
職種的にも世間一般の方からは職人という言葉を使って呼んでいただけますが、
職人というと聞こえがいいですが、自分がやっている一つの事だけをやって
その他の技能にはあまり興味や関心がないようなイメージが勝手ながらあります。
 これまでお仕事をさせていただいてきて、必ずしも一つの職種や技術だけにとらわれるのではなく、必要であったり自分にとって役に立つ技術や知識であったら
自分の本職外の事でも、状況に合わせて柔軟に対応して吸収しようと思えるのも一つの
職種像だと思うようになりました。
 そのためには本職の技能が一定の高いレベルにあることが絶対に必要なことですが、
そこから先は他の人が持っていなかったり、本職と類似して学習で身に着けられる新しい
技能なら身に着けたほうが良いと思いました。
 かく言う自分もまだまだ高いレベルとは胸を張って言えませんが、変化していくことや
柔軟に学ぶことの大切さを今回の「白あり防除施工士」の資格取得をすることで自分の身で体現していきたいです。試験まであと少ししかないので合格するよう頑張ります。

場の雰囲気

 場の雰囲気
2018.2.19(月)                     うみのワークス 希代和也

今月も二月も折り返しになりましたが、外での作業が多い塗装業関係の方には
まだまだ朝夕共身に染みる寒さです。現場作業の仕事をしていると寒いと感じる瞬間が
いくつかあります。
 冬の朝は日が昇る時間が遅いので気温が上がるまでが寒く、現場で作業をする時にも
日が当たる面と当たらない面があるので、日影になる場所での作業をするときなどが
特に寒いと感じます。
 そんな時につい「寒い」と口に出してしまいがちですが、その一言がどのような
言い方をするかで現場の空気感や雰囲気にわずかですが、影響を与えるような気がしました。
例えば「暑い・寒い」などという言葉を愚痴っぽく言ったり、不満げに独り言のように
自分が言ってしまうと、それを聞いた周りに人は決して良い感情を持たないと思いました。
逆に、「今日も相変わらず寒いですね!」と明るく誰かに声をかけて会話のネタにしてしまうと話している内容以上に相手の方との距離が近づいたり、同じことでもそれを言う
シチュエーションや言い方によっても相手の方の捉え方や印象が変わるのだと思いました。
特に現場作業ではその日は決まった人達と一日作業を続けていったり、神経を使う作業を
長時間続けていったりしなければいけないので、良い場の雰囲気や環境を作ることで
せめて人間関係の部分でのストレスを減らしていきたいと思っています。
決まった少人数で仕事をしていくことが主なので、その分自分一人の言葉は良くも悪くも場の雰囲気や人の気持ちに影響をしてしまうと思います。
自分が使う言葉や会話が誰かの気持ちを明るくしたり、元気になるようなことを心がけていきたいです。

魅力

 魅力
2018.2.18(日)                    うみのワークス希代和也

先月の一週間ほど10代後半の研修生の子と一緒にお仕事をする機会がありました。
昨年は2名の職場体験の学生さんが来られて一緒の現場でお仕事をしました。
 研修生の子は皆まじめで一緒の現場で作業をするときに何かをお願いすると、
指示したことを全て忠実にこなしてくれようとします。
 その際に率直に感じたことは、研修生の子たちは毎回真面目に自分の言ったことを
やってくれるが、それは自分自身の立場の力なのか、魅力の力なのかどちらだろうかということです。研修生の子たちからすれば、自分たちは研修先の期間中は上司や上の立場に
いるので、その人たちの言うことを聞かなければいけないので、研修生が自分のお願いしたことをやってくれるのは、その人自身がどんな人かではなく、その上の人という立場が持つ
力なのだと思いました。
 それではもしも、自分自身がその立場ではなくなったら研修生の子がどこまで自分の
お願いしたことをしてくれるだろうと疑問に思いました。
一緒に仕事をした研修生の子たちは皆真面目で反発をするということはありませんが、
これから先色々な方と仕事をしていくとき、「上司」という肩書だけで何かをお願い
していくだけだと、その肩書きがもつ力はあくまでも自分という一人の人の持つ
力ではないので一人の人としての魅力で、「この人の言うことだったら協力しよう」と
一緒に仕事をする人に感じてもらわなければ、力を貸していただけないと思いました。
 今の自分から全ての肩書や立場ではなくなった時に損得を抜きに純粋に一人の人間として付き合ってくれる人がどれくらいいるのだろうかと考えたとき決して人が多くは自分の周りには残らないと思います。
 これから先も一緒に仕事をする人たちに「この人となら仕事をしたい」と感じてもらう為に一人の人間としての魅力をもっと高めて立場の力ではなく自分自身が一つの価値あるものになって人を惹きつけられる人になりたいと思いました。
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