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沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

親戚


2019.1.22(火)                      うみのワークス 希代和也

 私事になりますが昨年の9月に祖父が86歳で亡くなりました。
葬式・四十九日などの法要は一通り終えることが出来ました。
一連の法要を済ませるにあたって叔父さんや叔母さんにあたる親族の方や
親戚の皆さんの存在の大きさを感じました。
亡くなった祖父は父方の祖父で父の兄弟にあたる叔父さんや叔母さんや、
いとこに当たる子とは小さいころから毎年のようにお盆と年始の集まりがありました。
毎年のようにあった集まりですが、僕がだんだんと不登校引きこもりがちな生活を送っていた数年間はその親戚の集まりに参加するのが嫌で顔を出すこともありませんでした。
元々があまり親戚やいとこたちと顔を合わせることが好きではありませんでした。
またどう思われているかを自分が気にしたりして気が付けば集まりに顔を出すことも
しなくなりました。
 それから月日がたち現在ではさすがに集まりに参加はしますが、自分もどこか負い目のようなものを感じ少し距離感を感じていました。
 ですが、祖父の一連の法事を取り仕切るにあたって父と叔父さんたちが式のことや
色々なことを相談している様子を見て今までそんなふうに思っていた自分が恥ずかしく
感じるぐらい叔父さんたちの存在の大きさを感じました。
自分自身も経験がなく実際に話し合いの場に自分が同席をしても何かやれるわけでもなく流れるように取り行われる行事に参加をするしかありませんでした。
そうした中でも父や母や親戚の方々といった大人の方が色々なことを相談して話し合う姿を見てその存在の大きさを改めて実感しました。
祖父とのお別れは残念でしたがその代わりにそれ以上に親戚の方々の存在の
ありがたさを感じました。
そんなに頻繁に会うわけではありませんが、祖父が最後に与えてくれた機会を無駄にしないようにまた会うときには少しでも自分から距離を縮めていきたいです。
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ミカンの木

2019.1.21(月)           うみのワークス 希代和也

 ある現場のお客様のお家でちょうど足場をまたぐ感じで
半分は足場の中、半分は足場の外に出ているミカンの木がありました。
ミカンの木自体は高さは2mほどでそれほど高くもなく、外壁からも距離が少し
離れていて作業をするときにはあまり邪魔にならない位置にありました。
 壁からもミカンの木自体が離れていて、その現場で使用する予定だった塗料も
極端に飛散する塗料ではなかったので、これならミカンの木には直接は飛散しないなと
思い養生をするかどうかを迷いました。
結果的にはミカンの木の上から通常のビニールよりも少し硬めのビニールを
数枚重ねてかけてミカンの木の上から万が一塗料の飛沫が落ちてきても
ビニールの上にかかるので、ミカンの木が汚れることがないようにしました。
 実際にメインの塗装の作業が終えミカンの木の養生をはがすときに見てみると
ビニールの上にも塗料の飛沫は飛んではいませんでした。
結果としてはビニールの上に飛散していなかったので、養生があってもなくても
同じだったのかもしれませんが、万が一飛散していたことを考えると葉っぱが汚れたりして
取り返しがつかないことになります。
お客様とのコミュニケーションや対応などを通じて得点をすることが大切ですが、
それと同時に万が一があるかもしれないと思って、少しでもそうした可能性の芽を
つぶしておく失点しないようにするということも大切なのだと思いました。
今回は塗料の飛散についてですが、現場では事故やけがの危険が必ず潜んでいるので、
万が一がないようにヒヤリハットの目を意識していきたいです。

駐車場


2019.1.20(日)                  うみのワークス 希代和也

 僕たちは基本的に現場仕事なので、毎現場違う現場に
行き作業を行います。またお昼時にはお弁当を用意するときもあれば
現場の近くにあるコンビニでお昼ごはんを買うとこともあります。
 ある現場の近くに普通のコンビニよりも少し駐車場が広いコンビニが
ありました。お昼時の買い物なので駐車場にも多くの車が止まっていて
しばらく止める場所がなく、買い物を終えたお客さんが車を出すまで待機していました。
実際に車を止めてコンビニにに入ると違和感がありました。
それは駐車場に止まっている車の数とコンビニの店内にいるお客さんの数が
明らかに釣り合っていなかったのです。
買い物を終えてもう一度止まっている車を数台見てみると車で食べ物を食べている人や
車の中で寝ている人、また車を止めたまま中に人がいない車などもありました。
そして一般のお客さんではなく、社名のロゴが入っている車や営業車などが多い
印象がありました。こうしたことを見ると、普通の人は悪気がなくとも
その会社に対して悪いイメージを抱かせてしまうかもしれないと思いました。
またそうした光景を見て、社名入りのロゴが入っている車を運転している以上
自分達も決して他人事ではないと実感しました。
特に街中や公共の場ではいつ誰がどこで見ているのかわからないので、
実際の仕事内容以上にそうした印象や行動のイメージもとても大切なのだと思いました。

仕事始め

2019.1.19(土)                    うみのワークス 希代和也

 先週の月曜日(7日)から今年の仕事始めでした。
仕事始めの一日は、二日間かけて足場の組み立て作業を行いました。
普段は足場屋さんに依頼する作業も今回は使用する部材の割り出しから
組み立てまでのすべてを自分達で行いました。
 本来足場屋さんは組み立て作業を一日で終わらせますが、
今回は部材をトラックへ積み込むところからスタートしたので、
全ての作業を終わらせるには二日間かかりましたが
建物の形状がほぼ真四角に近いこともあり、自分達が作業しやすいような形で
完成することが出来ました。
 足場作業は一から作業をする足場を作るので事故やけがの危険もある作業で
見た目からも肉体的にハードなイメージがありますが、実際にはどう組み立てていくかと
最終的にはトンネル堀りのように、建物を囲うように組んだ足場がくっつかなければいけないので
考えながら進めていかないといけない頭を使う作業です。
 今回は実際に皆で最初に完成形を話して共有し、また組み立てる作業の合間に
どういった意味があってそのような組み方をするのかを伝えることで
ただその日の作業を終えるのでなく、こうした経験を次に活かしていけるようにすることを
意識しました。また単純に体だけを使うのでなくそうした打ち合わせに参加することで
少しでも重要感を感じて作業に対して前向きになってくれたらいいなと思いました。
現場の仕事の進め方というとどうしても頭になる人がトップダウンで指示して、
他の人は指示に従うという形が一般的だと思いますが、あえて工程や作業の
進め方ややり方について、一緒に現場に入る人に相談したり、「○○さんはどう思いますか」
と聞いてみることでその人自身に自分は必要とされているという重要感を感じてもらったり、
参加しているという意識を持ってくれたらうれしいと思いました。
 実際に自分の中で答えが出ていることでも、そうしたプロセスがあるだけで
皆で作り上げていくという雰囲気に現場がなっていきます。
そうした意味でも足場組立てのように全員があまり経験する機会がない作業は
良い意味技術的には対等の立場になって協力して進めざる負えないのでとても
良い経験になりました。
ただ作業をするのではなく、その作業を通じて一緒に働く人に重要感ややりがいを感じてもらえる
働きかけができるようになりたいと思いました。

一週間ありがとうございました。

1月18日  うみのワークス   海野貴

今年、うちの社員さんが2級塗装技能士に挑戦します。
技能士は国家資格で、技能検定と学科試験があり、しっかりとした技術がないと合格することができません。
しろあり防除施工士などの民間の資格は、講習を受けてある程度勉強をすれば合格できますが、技能検定は、試験会場で一枚の板を塗装し、時間内に完成させたものが合格レベルにないと合格することができません。
技能試験の内容は、決められた広さの場所(2m×2m)に、塗装に必要な道具を用意して一枚の板を、全面パテ、下塗り、製図、調色、塗装という工程を経て時間内に完成させるというものです。
作業は、2m×2mという狭い範囲内で作業をしなければならず、その範囲からはみ出すと失格になるので、場所の使い方を考えたり、狭い所での身のこなしなどが身に付いていないと上手く作業ができません。
その作業中に、順番に別室に呼ばれ、吹付け作業の試験も行うので、手際よくやらないとなりません。
各作業の技術はもちろん、段取り、作業スピードも必要になるので、少しかじった程度ではそのようなものは身につかないので、ある程度の経験年数、日々の努力がないと絶対に受かりません。
私が1級技能士を受けた頃は、経験年数が10年ないと受験資格がありませんでしたが、中には経験年数を誤魔化して受験する人もいて、そのような人は、試験会場を見渡すと一目でそれが分かりました。
技術を身に付けている人と、そうでない人とでは、そのくらいの差があります。
ですからこの試験は、長い年数、コツコツと日々努力した人にしか受からない試験なのです。
一般の方からすると、資格を持っていることで、「凄い」とか「技術がある」というような評価をしてくれるかもしれませんが、それは表面的な評価だと思います。
そこに至るまでには、夏の暑さや冬の寒さ、体の疲労、精神的な悩み、一つ間違えると大怪我をするような危険な作業を乗り越え、長年継続して技術を身に付けてきたという証なのです。
これらのことは、本当に立派なことですし、誇りを持てることだと思います。
職人の中にはガラが悪かったり、横柄な態度の人もいて、そのようなことは改善する必要がありますが、そのような人でも、長い年月いろいろなことを乗り越えてきたことには変わりありません。
うちの会社の社員さんたちは、いろいろなことがあってうちで働くようになりましたが、長い年月、大変なことを乗り越えこれまで本当によく頑張ってきてくれました。
その日々の努力を、技能士という資格を取ることで形にしてもらいたいと思います。
今は私の力不足で、社員さんたちの努力に光を当て輝かせることができていませんが、
社員さんの努力が報われるようにしていきたいと思います。
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