昨日は、静岡経営塾で「五誓の言葉」をやりました。
五誓の言葉とは紙に書かれた5つの言葉を試験官に本気で伝えるという研修です。
私はこの研修を受けるのは3回目で、言葉自体はだいたい覚えていましたから、
あとは本気で声を出していこうと思っていました。
実際に、気持ちを高めてから試験を受けてみると、
最初は気持ちが乗っていたのですが、途中で「ス〜ッ」と気持ちがひいていくのが分かりました。
私は「あれ?」という想いで、途中だったのですが、「失礼します」と言って止めてしまいました。
その後も、気持ちが入ったり、入らなかったりで、なかなか最後まで全力を出し切ることが出来ませんでした。
初めてやった時は、お金が無い中、経営塾に参加させてもらっていたので、
「このまま合格をしないと、家族に顔向けが出来ない」という気持ちでしたので、
このようなことは無かったのですが、
家族と離れ3年が経ち、お金にも少し余裕が出来て、仕事もある程度順調にいくようになり、
表面を繕う自分がいるのかと思い、悔しさと情けなさを感じました。
自分は何のためにここに来ているのかと思い返し、
とにかく一つひとつの言葉を全力で言う事を心がけました。
声も出て、全部の言葉はいえるようになりましたが、
自分でも何か足りないと感じていました。
試験官の横山さんにも言われましたが、言葉に気持ちが入っていないということでした。
全力を振り絞ることは出来るのですが、本当の意味で、言葉の意味を理解し、自分のものにしていないのだと思いました。
頭でいくら考えても自分のものにはなりませんでしたので、
杉井さんのアドバイスもあり、とにかく試験を受けながら言葉の意味を噛みしめるようにしました。
すると、ビビりながらも家族に見送られて沼津経営塾に参加したことや、
経営塾での数々の出会い、皆さんからもらった優しさなどが、
場面場面として思い浮かんできました。
今までの自分は自力ばかりが強くて、人の優しさなどに気付いていませんでした。
最後は、自分は今までたくさんの人のお世話になってきているということを思い出しながら試験を受け、合格することが出来ました。
普段から内観が足りないと言われてはいましたが、まさか五誓の言葉でも言われるとは思っていませんでした。
良い経験になりました。
